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【トピック】貯金額を増やすための思考法【投資】

要約;目標額から逆算し貯蓄額を決める。稼いでも生活レベルを上げない。
3分で読めます。

一か月にどのくらい貯金できているでしょうか?

理想的には収入の20~30%が理想的と言われていますが、実際はかなり難しい数値だと思います。

理由としては、
・コンビニなどでつい使ってしまう
・サブスクに意外とお金が掛かる
・突発的な出費がかさむ

などでしょうか。

今回は貯金額を増やすための思考法について解説したいと思います。


目標額を決める

漠然と貯蓄しようとしても上手くいきません。
何のために、いくら貯める必要があるのか考えましょう。
その際はいつまでにいくら、と具体的に決めましょう。

例えば、
独立・起業するために3年以内に500万貯めたい
という目標を立てたとします。
3年以内ということは36カ月になり、月に14万弱貯蓄が必要です。
ボーナスが年2回ある場合は、ボーナスで24万、月で10万になります。

このように、目標を立てるとかなり具体的に節約すべき金額をイメージすることができます。
実際に給料と照らし合わせて、出来るかどうか判断します。
結果的に、1日辺りいくらまでに抑えるべきか分かってきます。
すると、帰る途中でコンビニやスーパーに立ち寄っても無駄遣いを防ぐことができます。収入ー支出を常に意識することが大切です。

生活レベルは上げない

正社員で勤務していれば毎年給料が上がります、3~5年毎に昇級する機会もあると思います。
しかし、目標額に達するまで生活レベルを上げてはいけません
息抜きの旅行や豪華な食事を挟むのは構いませんが、家賃の高い家に引っ越したり、課金ゲーム等に費やすのはおすすめしません。

人間は一度豊かな生活をすると、その生活レベルから下げることが難しくなります。生活レベルを下げたとしても、以前の生活を経験したために集中できなかったり、上手くいかないことが多くなります。
目標額を貯めるまでは節制を心がけましょう。

最初に貯金額を引いてから考える

最初に貯金額を別口座に分けることで、残り額で生活する習慣を付けることができます。
銀行口座を別に作り、会社で振り分けてもらうこともできます。
もちろん自分でも可能です。
手取りを収入と捉えるのではなく、貯蓄額を引いた額で考えるわけです。
使える額が一気に減ってしまいますが、額の範囲内で収めることが出来れば一番効率的に貯めることができます。

外食が多くて難しい場合は、思い切って自炊生活を始めてみましょう。
意外に健康的なレシピが安く作れることに気づいたり、節約レシピにハマるかもしれません。
私が実践した過程はこちらの記事で解説しています。

社会人生活をしていた時に家計簿を付けていましたが、1年間でほとんど使っている額がブレなかったので最終的に辞めてしまいました。
だいたい残った額が給料の1/3くらいになっていたので、6年間で1000万の貯蓄に成功しました。

まとめ

貯金額を増やすための思考法について解説しました。
目標を立てて実践していくだけなのですが、守らなくても自分以外に困る人がいない、という状況が厄介だと思います。ダラダラと貯蓄できない期間が続いてしまっていると本当にやりたいことやFIREから遠のいてしまうかもしれません。
今の楽しみを取るか、将来の自由な時間を取るかは今の自分の行動・選択に掛かっています。
行動を見つめなおすきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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