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【見事的中】投資で狼狽売りしないメンタルの持ち方【投資】

要約:投資をするなら予め損切ラインを決める。基本はBuy&Hold
3分で読めます。

日経平均を含む日本株が記録的な下落となりました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240805/k10014537281000.html

1日の下落幅は日経平均し以上最も大きい下落でした。

日本株だけでなく、NISAで人気なオルカン・SP500も大きく下落しました。

私は1カ月ほど前からオルカン・SP500をおすすめしない記事を発信してきました。

この予想が見事に的中したことになります。
株価の予想は上げ下げだけですので、偶々当たることもあります。
しかし、私はかなりの確度で下がるだろうと予想していたために、何度も記事を書いていたのです。

今回は日本株下落から学ぶ
投資で狼狽売りしないメンタルの持ち方について解説したいと思います。


基本に忠実に

確実に資産を増やすためには、やってはいけないことを徹底的に避け、王道を実践する必要があります。
・ドルコスト平均法で積み立てる
・長期投資を前提に組み立てる
・複利を利用し、時間を味方につける

などが代表的なものになります。

投資をする以上は上昇局面、下落局面が必ず来ます。下落は最大の買い場になりますが、多くの人が資産の含み損に耐えられず退場してしまいます。

資産が減った時の損切は、これ以上損失を拡大させないための処置といえます。しかし、投資で資産を増やそうとしているのですから、判断としては最悪の一歩手前の悪手です。
であれば上昇中に利確してしまった方が100倍マシです。

新NISAを始めた方は狼狽売りせず、長期投資を前提として実践することをおすすめします。

私が実践している資産運用3.0は例外中の例外で、
そんな悠長なことを言わずに早く資産を増やしたい、という我儘な投資法です。
基本は王道の投資をおすすめします。

損切ラインを明確に持つ

買い増す余力を残しながら投資をするのが鉄則です。
ですが、一定以上の下落を許容できない場合は損切を検討すべき場合もあります。
ケースバイケースなので一概にいえませんが、一旦損切して底値を確認してから買い増した方が資産を増やせる場合が当てはまります。

どのくらい下落するのか?
本当にそのタイミングが底値なのか?
下落から本当に回復できそうか?

などいくつも不確定要素があり、未来は誰にも分かりません。
だからこそ、予めシミュレーションを行い、損切ラインを決める方法が有効なのです。

言うは易し、行うは難しですが、
下落を想定することで自分が持っているポジション量のリスクが高いのか確認することができます。
ぜひ実践してみてください。

不確定要素が多いことを織り込んでおく

コロナショック以降で相場の不確定要素が激増しています。
多くの場合通用していた理論が通じない状況にあることを理解しましょう。

未来のことは誰にもわかりませんが、
予想外の下落が唐突に、複数回くることも珍しくありません。
どんなタイミングでも投資余力を残しておき、買い増せる準備を整えておくことで将来的な資産を増やすことに繋がります

まとめ

投資で狼狽売りしないメンタルの持ち方について解説しました。
投資で資産を減らすことに日本人は全く慣れていません。失敗することはだれにでもありますが、長期投資を前提として買っているという当初の目的を見失わないようにして欲しいと感じます。
むしろ下落を買い場と捉え、買い増せる人が最終的に資産を増やすことに成功しています。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


普段は資産運用3.0という年利30%以上の非常識な投資を発信しています。
そちらもよければご覧ください。

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