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健康が大事だと全人類気づくことになる

このコロナ禍でコロナにもならず
風邪一つひかなかった私ですが
遂に先日風邪をひいて
声が出なくなってしまいました。

せっかく今年に入って
気持ちが入れ替わり
どんどん挑戦していきたい気分に
なっていたのにもかかわらず

熱が出るというほどの
ことではなかったものの
頭がぼーっとして
何もしたくない日々が続いています。

睡眠もこれでもかと摂っているのに
まだ眠れると思えるのです。

自分的にはそうでなくとも
風邪のウイルスと戦っている時には
体は大して動かしてなくても
疲れてしまうものだなと感じました。

もちろんその間にも
用事はあったので
出かけたり仕事には
行っていたのですが

そういった用事をこなすだけになると
なかなか自分の中のクリエイティブが
湧いてこないもんだと思いました。

まぁ私の仕事では
クリエイティブはもはや不要なので
仕事には支障はなかったのですが。

改めて健康というのは
すべてのベースであり
それが整っていないと
自己実現欲求なんて
湧かない
んだなと思いました。

マズローの五段階欲求じゃないですが。

私は子どもの頃から
人よりも無理ができないタイプで
みんながここまで頑張れるのに
私が同じようにやったら
私だけが体調を崩してしまう
ということはよくありました。

なので私は人よりも
体が弱いことも
「限界」というのは
人によって違うことも
若い頃から学んでいました。

ただこどもの頃から
体が弱くてラッキーだったと思うことは
全人類はいつか必ず
「健康が大事」だと気づくシーンが
訪れる
とおもうのですが
それが人よりも早かったことです。

これが気づくのが遅すぎたり
もしくは気づいてても腹落ちせず
行動をかえるにまで至っていない人は
下手したら手遅れになります。

ちなみにここでいう
「健康」というのは
「QOL」のことを指していて
「五体満足」であることと
同義ではないと思っています。

障がいを持って生まれた人も
「QOL」を上げることは出来ます。

もちろん全くの健康体の人に比べたら
それでもいくつか気をつけないと
いけないことは多く
リソースも割かれてしまうでしょうが

できることが限られたり
減っていく中でも

逆にできることが別方面で増えたり
新しい考え方が解放されて
既存の固定観念を打ち砕くことができたなら
進行性の病になっても
QOLを高く持つことは可能なのではないかと
考えています。

問題は自分の努力でどうにかなることと
どうにもならないことを
きちんと課題の分離できることが
大事です。

進行性の病や先天性の障がいならば
努力でどうにも出来ないことも
あるでしょうが

私が今回ひいた風邪は
これまでのように健康管理を
怠らなければ予防できた
ものかもしれません。

逆に風邪をひいてしまった私は
今後同じように油断することがないよう
改めて健康意識を高めていくことで
今からのQOLを向上させることが
できるかもしれません。

私が先程伝えた
人にはそれぞれの「限界」が
あることは
先程述べた先天性の障がいや
進行性の病を持つ人の存在を
思い浮かべれば入ってきやすいでしょう。

ですが程度の差こそあれ
同じようなことなのです。

健常者とされているあなたですら
自分の中の「限界」を
他の人の基準ではなく
自分で見定めて
QOLの向上に努めていくことが
必要だと私は考えています。

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