私と私ちゃん 2

以前書いたこの記事の続きと言うか関連内容を書きたいと思います。

最近、私ちゃんがワガママだ。
私ちゃんは、すぐに機嫌を損ねる。私は私ちゃんの機嫌を取らなければならない。
私ちゃんは、機嫌を損ねたり頑張りすぎると、すぐに買い物をしたがったり美味しいものを食べたがったりする。
なくならないお金と太らない体があれば、いくらでも買い物したり食べたりしたいが、現実はそんなうまくできていない。
本当は、もっと健康的で長続きする方法で機嫌を取ってあげたい。しかし、その方法が簡単に見つからないのが現実だ。

きっと、私ちゃんの心は、すごく寂しいのだと思う。
私と私ちゃんが同じ人間である以上、私が私ちゃんを抱きしめてあげることはできない。
きっと、優しい誰かに抱きしめてもらって、自分の存在と過去と現在自分がやってきたことは、間違っていないと認めてもらいたい。
(似たようなことを前回の記事で書いた気がするな)

私ちゃんが望むことを私は与えられない。だから、与えられる範囲のことで、ご機嫌を取ってもらおうとしている。そう考えると、自分で自分の機嫌を取るって残酷な言葉に思えてくるのは、私だけだろうか。

そんなわけで、私は困っている。
欲しいものを全て買ってあげることはできないし、食べたいだけ食べさせてあげることもできない。
それに私ちゃんがほしいものは、こんなものじゃないと私がいちばんわかっているから、つらくなってしまう。