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服って 福。


気に入って買った洋服を 大切に

クローゼットにしまって

お出掛けの時は あのワンピースと

赤い羽織りを合わせようとか

頭の中で コーデスタイリングを

考え巡らせる時間は 私にとっては

至福の時間。 そう!

服は 福を与えてくれる。

1992年に 清水の舞台から飛び降りる

くらいの覚悟で買った

キャサリンハムネットの上質な生地で

仕立てられたウエストからギャザーが

入ったジャケットは46000円だった。

大学生の身分で その値段はかなり

勇気いる買い物だった。

でも まさに一目惚れ。

何度も何度もショップに通い、

まだある 売れていない を確認して

4度目に ついに買った!

30年間 ついこないだまで取っておいた

30年経っても ほつれもないし、

生地が黄ばむことも殆どなかった

キャサリンハムネットはイギリスの

ブランド。ウエストがキュッと

くびれて腰にかけて広がるギャザー

プリーツが今まで見たことのない

唯一無二の秀逸なデザインと生地に

惚れ込んだ。

フランス旅行行った時に着て行ったし

ギャラリーラファイエット前で、写真

も撮った


今まで生きてきて何着という洋服を

着てきただろう?何千着?いや

何万着。

でも 服も音楽や匂いと同じで、

この服は あの人と会った時に着てた

服、とか 服を見ると思い出が甦る。

私にとって 洋服はアイデンティティ

なくてはならない存在。

今日は行きたくないな..と不安になった

時も 「今日はこの洋服で!」と

気持ちを奮い立たせて

乗り切った事もあった。そういう意味

では 戦闘服でもあり、安らぎを

与えてくれる癒しの存在でもある。

とにかく 服って スキだし

ステキだ。

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