教育行政視察1

兵庫県小野市
小中一貫教育と おの検定
9年間の教育目標を15歳の姿として、発達に応じた一貫した教育を展開して、児童生徒の学力向上をはかっている街
脳科学の第一人者の川島隆太教授を特任教授に任命して、脳科学理論を生かした、前頭前野の発達と心を育む教育をおこなっている。難しい問題を解くより、簡単な問題を繰り返し解く方が、脳の活性化に繋がる。 専属の学習支援員をおき、間違った問題の集積やデータを見て、間違えランキングを作り、どんな間違え方が多いのか分析して指導している。
未来のパパママ教室で、子供とのコミュニケーションを脳トレ遊びを取り入れながら、小さい時から脳の活性化をさせ、大人も一緒に成長できるように考えている。
 小学校、中学校の先生どうしで交流や話し合いの場をつくり、子供も、中学3年生が小学5,6年生と語りあう場をつくり、言葉を伝える力をつけることにより、憧れを持たせ、脳を働かせ、説明する力、聞き取る力を養う。
この街は、子供同士の関係性から、お互いに成長できる仕組みを考えていて、学力の向上はもちろんだが、学力の低下をどう防ぐかをおの検定で補っていると感じ、専属の支援員を配置し、分析による仕組みも素晴らしく感じました。
スマホに子守をさせると馬鹿になる
科学的データに、親も子供にゲームのやり過ぎ注意しやすくなりますね!

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