おすすめ図書ー（６）僕にはイラつく理由がある！

2021年7月1日 11:30

お子さんやご自身の発達障害のご相談がとても増えています。

わたし自身仕事柄このような特性を持つ人達について勉強はしていますが、具体的な対処については同じような回答しか得られない事が多く感じます。

この本は発達に凹凸があるお子さんをもつ作者が、大きくなった息子さんに「小学生の頃に感じていたこと」を聞いて書かれたものです。

この本を読むと親が子どもの気持ちを分かった気になってはいけないなと、改めて思うのです・・・

当事者からの視点と専門家の視点から、なるほどな視点が多くあり、子どもの発達に凹凸があってもなくても、とても参考になると思います。

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