奥底にしまった孤独でいようと決めたときの日記#69
孤独は不安だ。いてもたってもいられなくなる。すると、ついつい消費できるものに飛びつく。例えば、ドラマやYoutubeなどの娯楽。特に頭を使わなくてもいいやつ。感じるものが何もない、でもなんか楽しいもの。見終わった後に何も残らないもの。ずっとそうしてきた。自分の感情を誤魔化してきた。
それだけならまだいい。問題は人を巻き込むときだ。不安になったら誰かを頼ってしまう。それも搾取するように。自分はやばいんです、と危機的状況のふりをして助けを求めにいく。その人の時間を余白を搾取しにいく。
今までそんなコミュニケーションの方法しか取ってこなかったのかもしれない。自分が声をかけるのは、自分が声をかけられたいからだ。
自分が人を助けるのは自分が助けられたいからだ。
自分が選ぶのは、その人に選ばれたいからだ。
なーんて考えてもキリがないので、この思考はストップする。
考えるべきは、そういう状況になった時にこれからどうするか?だ。
そもそも何が問題なのか。孤独だと何が起こるのか。何も起こらないではないか。一時的な孤独を自分が感じるだけで、世界は何も変わらない。他人は自分との関係性について考えてすらいないだろう。そんなに暇ではない。
自分が世界の中心であると考えるのをやめることだ。世界の一員でしかない。自分の思い通りには物事は進まない。自分は、世界にとってのヒーローではないのだ。
ただ、自分にとっては自分がヒーローであってもいい。
ここでいうヒーローとは何だろうか。それはきっと、孤独な自分に寄り添ってくれる自分だ。
ただ、孤独を感じればいい。不安でいればいい。それが人間だ。苦しいのは当たり前だ。だって、今まで感じてこなかったのだから。少しずつ耐性をつけてみよう。そして、今日のように不安をただ誤魔化すのではなく、身体を動かすなどして昇華してみよう。
どこにも出さない。ただの駄文。言葉づかいが上手くなりたいな〜と願望だけ残しておく。これはもう何年もいってることだな。いつになったら変わると決めるのか。時間は有限だ。
2021.9.23.23:22のリフレクションジャーナルより
公開する気はなかったのだが、大きく成長したのを感じ、もはや古い自分とすら感じるため公開する。
今は孤独でいられる。誰かの時間を搾取するように関わることもなくなってきているように思う。
3ヶ月前の自分が願ったことは現実化しつつある。
真に願ったことは達成されるのかもしれない。
3ヶ月後に願っていることは何か。深く感じていきたい。
2021.12.14.18:47
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