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どうせならやりたいことをやろうかと│メンタル雑記14

今日も今日とて書類落ち連絡が届く。
落ち込みはするが、もう仕方のないことだと思う。
スキルなしメンタルなし一都三県ではない地方住みでアホみたいな職歴をした学歴だけの頭でっかちなんて、自ら雇いたい企業はないだろう。

前に書いた通り、住んでいる地域の就労移行は居住地区内の施設のみ許可されている。(相談すれば例外もあるかもしれないが)

しかしカリキュラムが微妙で行きたくないなと思ってしまう。
一応週5回の外出はできているし、運動もあすけん先生にOKを貰えるラインまでしている。
読書も毎日できているし、趣味レベルだが英語や機械学習の学習を定期的にしている。
ビジネスマナーには自信がある。
こうなれば自分でポートフォリオを作ったほうが楽だ。

就労移行支援施設に1年行くほうが目に見える形で「フルタイム勤務可能です」「周囲とうまくやれます」とアピールできるし、そのほうが転職可能性は上がるだろう。
そもそも公共サービスに目に見える形、整った形式で証明されたほうが世間ウケが良い。

でもわたしは転職がしたい訳じゃない、のんびり過ごせる環境とお金が欲しいだけだ。
それにご近所でわたしが精神疾患持ちだと噂が広がるのが怖い。地方都市の世間は狭くて、とくに人を貶めるための情報なんて一瞬で広がるから。

というわけで、無職でも稼げる方法を考えている。
傷病手当と失業手当で2年は生活できるはず。
その間に趣味でなんとか稼げないものか。

機械学習の賞金付きコンペを考えたが、土台無理な話。挑戦してはいるが完全にお手上げ状態だ。
ついでに最新論文を読める環境にもおらず、GPUのある環境を構築するための資金もなく、チームメイトもいない。

株はどうだろう。
元手が足りないから月2万しか稼げない。この一年間安定して稼げているので平時での再現性はあるだろうが、○○ショック系が起きたらどうなるか検討もつかない。

文字で稼ぐのはどうか。
世間ではWebライター養成!副業で稼げます!とよく見かけるが、逆に言えばそれほどまでに希望者・初心者で飽和状態なのでは?
このnoteも閲覧数が多いわけじゃないし、そもそも販売する内容でもない。ただの愚痴こぼしと思考整理の場だ。
知り合いの本職ライターは早朝から深夜まで取材に駆け回ったりコネクションを増やしたりしている。
……わたしにできることか?これ

文字の趣味といえば、以前二次創作で小説を書いていた。
更新はもう長らくしていないが、それでも今も頻繁に通知がくる。
……一次創作と二次創作では大きく異なるが、ついでに遅筆だが、もしかしたら、もしかしたら。

小学生のころ、将来の夢に「小説家」と書いた。親から怒られた。
5年前シナリオライター養成講座に通い、ゲームシナリオに応募した。落ちた。
今度こそ、やってみるか。どうせ無職なら時間はある。
物語の想像は苦ではない。

毒を食らわば皿まで。社会人になるために何をしてもだめならば、社会人にならなければ良い。
やってやるか。創作。

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