マンサポさんストーリー

こんにちは！まなビバ！シリウスのかおりんです。
１２月４日にマンサポさん交流会を開催するにあたり、今回はマンサポさんへのインタビューをお届けします。

今年1月より、まなビバ！シリウスでは毎月一定額（1口500円～）をご寄付いただくシステムのマンスリーサポーターさんを募集しています。
まなビバ！シリウスのマンスリーサポーターは、未来を生きるシリウスの子どもたちのために、そして、その土台となる運営維持のために継続的な定期寄付をくださるサポーターさんです。現在、14名のマンサポさんに日々支えていただいております。

今回、マンサポさんのお一人、浅沼三恵子さんにインタビューをさせていただきました。浅沼さんは、シリウスがマンサポさんを募集した頃、いち早くサポータ―となってくださいました。インタビューするなかで、「寄付＝生活の一部」そして「親としての視点」をお話してくださいました。

まなビバ！シリウスとの出会い

かおりん：いつもご支援ありがとうございます！さっそくですが、まなビバ！シリウスとの出会いを教えてください。

浅沼さん：最初はSNSを通じて、まなビバ！シリウスを知りました。その後、とある企画でゆうこりんにもお会いでき、今に至ります。

かおりん：シリウスのイベントに参加したことはありますか？

浅沼さん：角のマルシェに行きました！！おみくじとか！！懐かしいな。
みんなそれぞれに色があって、とても楽しかったです。
蔵のあのちょうどいいこじんまりした空間が、とってもいい感じですよね！
ちょうど密にあったまる感じで、深い話ができる空間！私も好きなんです！

かおりん：マルシェに参加してくださったんですね！蔵も人数が多いと狭いと感じたり、他の場所がいいのかなと思う時もあるのですが…子どもたちも、スタッフもあの蔵が大好きなんです！身も心も委ねられる…本当にあったかい居場所です。浅沼さんにも感じてもらえて嬉しいです！！

マンスリーサポーターになるきっかけ

かおりん：さて、本題ですが…シリウスのマンサポさんにいち早くなってくださったのですが、その理由を教えてください！！

浅沼さん：私も、一番だったことに驚きです！！実は、マンサポ募集を知ったタイミングでと同時に私の家の固定電話で月々払っていた500円を解約したんです。「タイミングいいな！！」という気持ちでいっぱいで。もともと、寄付というのに興味があったんですが、定期的なサポートはしたことがなかったんです。固定電話代の500円が浮いたから、それをシリウスさんに！！とね。とても尊い活動をされていて、私のなかではいい選択かなと思って。館林だし、貢献もできるし、ワンコインで毎月活動のサポートができるのは嬉しいな。って。

かおりん：そんなストーリーが！そのタイミング…運命を感じてしまいます！本当にいつもありがとうございます！寄付も生活の一部分…すごくナイスタイミングでしかも流れるようなスピードで決めてくださったようですが、今までも寄付などのご経験はあったんですか？

浅沼さん：単発的な寄付は少額ですが他の団体へ何回かしたことがあります！

かおりん：そうなんです！！なかなか寄付って、壁があるというか…しかも定期的となるとより一層…

浅沼さん：わかりますわかります！でも、私は、献血とか、お金がかからなくて自分の血を渡すとかはマニアなくらいやっていて（笑）そういう、誰かのために。がきっと好きなんですよね。

シリウスへの思い

かおりん：浅沼さんは館林ご出身なんですか？

浅沼さん：そうです！館林出身で大学卒業してから、何度も引っ越していて、でもやっぱり館林に戻ってきて…やっぱり館林が好きだし、自分自身少数派タイプだったので…シリウスさんの活動にすごく興味があったんです。自分自身が憧れがあるというか…。
学生の頃の私には学校に行かないという勇気もなかったし、当たり障りなく普通に優等生としてやってきたタイプ。でも大学生の時に、やっぱり自分は人と違うよな。とすごく考えた時期があったんです。そういうことがあって、シリウスを知って、活動を応援したいと思うようになったんです。

かおりん：なるほど。浅沼さん自身のご経験があってのシリウスに引き付けられたんですね。

浅沼さん：そうなんです。私の子どももそうだし、学校に行かない選択をするかもしれないという中で、選択肢の枠が館林にあるだけでもありがたいと思っています。もしかしたら、私の子どもも将来お世話になるかもしれない。と思っているし。

私たちの時代はまったくない。選択肢がない。学校へ行きたくなくても行くしかなかった。
だから、シリウスを知っているというだけでも心強い。いざという時に！という気持ちでいられる。こどもが「行きたくない」といったときに、「こんな選択肢もあるよ」「行かなくていいよ」と教えられる、言ってあげられる。それだけで心強いです。たくさんの人に知ってもらいたいですね。

「シリウスがある」というだけで、本当に安心感があるんです。

シリウスに今後期待すること

かおりん：今後、サポーターさんとしてシリウスに期待することをぜひ教えてください。

浅沼さん：期待なんて！でも、やっぱり、どんなカタチであれ長く続いて欲しいなという思いです。何かあったときに駆けこませてもらえる場所だと思っています。ずっと続いて欲しいなと。少ない人数のスタッフさんで運営をされていて、頑張ってくださっているおかげだと思ってるので、微々たる協力ができたらと思い、これからもマンサポとして応援していきます。機会があればまたイベントに参加させていただけたら嬉しいです！でもやっぱり大きいイベントは苦手な子もいるし、私自身も苦手で。こじんまりとしたシリウスさんらしいものだったら嬉しいなと思います！！こからも、ＳＮＳなどをみて陰ながら応援しています！！

今回のインタビューを経て

浅沼さんとお話するのは初めてでしたが、とっても温かい素敵な笑顔のAさん。普段、なかなか、サポーターさんとお話する機会がないため、ひとつひとつの言葉に想いが詰まっていて、聞かなければ分からなかったご寄付へのストーリー。スタッフとしてお聞きすることができて本当に良かったです。寄付というのは、本当にそれぞれの想いあってのものです。そこを、シリウスは忘れてはいけないし、大切にしていくべきことだと改めて思いました。今回のＡさんは、生活費として支払っていた一部分をシリウスのマンサポへと切り替えてくださいました。「ワンコインで支援ができる」Aさんは、笑顔でおっしゃっていましたが、このワンコインがどんなにシリウスにとって大きな大きな支えとなるか…。本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。今後も、皆様に継続してサポートしていただけるよう、またサポートさんが増えるよう、私たちも考え、行動に移していきたいと思います。今後とも、まなビバ！シリウスをよろしくお願いいたします。Ａさん、貴重なお時間を本当にありがとうございました。

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