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シリウス無料体験

まなビバ!シリウス
2018年1月22日
*このブログは、以前のブログから引っ越してきたものです。

シリウス体験 day !
昨日は、初めてのシリウス体験日!
自分プロジェクトのさわりの部分、2時間どっぷり楽しみました

初めての体験日。
参加のこどもさんに今日はどんな気持ちか尋ねると「わくわくして今日は来ました!」とのこと。ほんのちょっぴりお互いに緊張していたので、5分ほどのリラックス時間をとり、自分プロジェクトの説明をとったあと「自分」を見つめていきました。
自分プロジェクトにむけて〜マッピング〜
自分の中に何があるか知っていますか?自分のなかにあるものを見える化する − そこに羅針盤のヒントが隠されている - シリウスの「自分プロジェクト」はこの羅針盤を見つめることから始まります
いまや日本でもよく知られている手法ですが、シリウスの場合、マッピングはあまり色など使わずにシンプルに「言葉の地図」と捉えています。教員時代に10年ほど私がこどもたちとやってきたもので、自分を知る・自分と出会い直す・新たなアイデアを生み出す そんな機会になるものです。もちろん大人にも最高のツールです。マッピングをするときにたいせつなのが「なげかけ」です。慣れている場合は、自分が自分にどんどん投げかけをすることが肝要になります。昨日の体験の時も、最初は一緒にやり、途中からこどもさん一人で進めていきましたが、途中、ベストタイミングで投げかけをしていくことで、そこまで思い返せているのかぁ、そこまで自分にもぐれたんだ!というような発言に繋がりました。
今回は「マッピング」を使いましたが、人によっては「言葉」そのものが苦手な場合もあります。そういうときの羅針盤見つめの手法についても、どんどん増やしていけたらと考えています。
体験を終えて
約2時間のシリウススペースでの体験
ほとんど集中して取り組んでいたAくん。体験後、お父さんに様子をお伝えすると「じゃあ楽しかったんですね」とのこと。大人もそうですが、楽しいこと・好きなことって集中して時間があっという間に過ぎますね。自分のことを考えるってとっても楽しいことなんだ!とAくんに再確認させてもらった時間でした。
こどもたちの姿に学ぶこと、本当に多々あります。
不思議な感じ
自分がこんな風に思ってたんだ〜って思った!
これは、Aくん本人に感想を聞いた時の言葉。
自分を再発見するような そんな感覚をAくんが感じているのは、そばにいてひしひし伝わってきました。今回はパソコンに文字入力する方がベストとの判断から PCを使用しましたが、言葉をパソコンに打ち込みながら「あ、〇〇もあった」「これも書いておこう」と小さつ呟きながら集中しているAくんの様子は、まさに自分と対話している様子。
自分との対話を軸に置くシリウスでは
こういう場面をたいせつにしていたいと思っています
生き生き自分を生きる
まずは、そこ
そして、ゴールもそこ
スタッフの感想
今回は体験ということでしたが、この羅針盤見つめから、いよいよ自分プロジェクトが発動していきます。そのプロジェクト始動にいたるまでは、じっくり時間をかけたり 時には 円滑にすすんでいったりと、1ケースごとに違ってくるのだろうなと予想しています。
信頼する私の友人に、夏、この自分プロジェクトを打ち明けた際、こう言われたことがあります。
「さいしょの羅針盤の部分が、とてもたいせつになってくるんだろうね」
現職の教員として、こどものことを第一に考え、魅力的に生きる彼女が指摘してくれたように、この羅針盤を省いては、自分プロジェクトはフワフワしたものになってしまいます。
自分自身の羅針盤をしっかり捉えることで、進む方向は見えるし、光も見えてくる。
さらには、この羅針盤見つめをする際の投げかけは、
とっても大きな役割となっていきます。
半端な覚悟ではできません。
そして、投げかける役割がそこに自我を置くなんてもってのほか。
スタッフ自身がクリアでいること、自分自身を見つめていること。
これが最重要になってくることを肝に命じて
日々、私自身を生きていこうと強く感じました。
「また、シリウスに来たい」というAくんの言葉を受けて、
シリウスの役割をスタッフミーティングで夜中まで語り合った昨夜でした。
Aくん、ご家族のみなさま、ありがとうございました!
一人ひとりのこどもたちが
自分にあった学び場・学び方・居場所に出会えますように。
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