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【サービス終了】 mixPaperと8bitStation10年の思い出

おはビットー。どうもしらたきです。

2020年末にAdobeFlashが終了。

それに伴い、「mixPaper」さんのサービスが本日(2021/3/31)をもって終了するようです。

mixPaperはこんなサイトです。

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2011年4月18日。日本がいろいろ揺れ動く中、8bitStationはこのサイトで電子書籍として誕生しました。

月刊のウェブマガジンとして約16ページのボリューム。

それに加えて週一での「よりぬき8bitStation」なんてものもやってましたね。あの時だからできた気がする制作ボリュームでした。

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そう。8bitStationは今年の4月で10年目なんです!

途中7年くらい休眠していたけどそれはそれ、これはこれ!

サークル「8bitStation」は2017年の夏からはコミケに3年連続で参加して本を出すようになりました。

2011年に半年間と2017年に1回、mixPaperで更新したあとは主にコミケとTwitter、YouTubeを主戦場に移していったので利用する機会はパタリとなくなってしまったのでした。そして、現在月刊8bitStationはここ「note版」として提供されているわけです。

当時は電子書籍を個人で販売・頒布できると言うことで革新的なサービスだと思ったのですが、いかんせんフリープランでの容量が50MBは厳しかった。有料プランもあったのですが、月500円/300MB、それ以上もそこまで利用容量が増えるわけでもなく継続利用はきびしいなというのが自分の所感でした。

こういうサービスは諸行無常。消えては新しい良いサービスが生まれるものです。mixPaperは今日でなくなってしまうけれど、そこからもっとより良い電子書籍サービスが誕生すると願っています。(もうあるものだとKindleかな?)

最後に、mixPaperさん長い間サービス、お疲れ様でした!!


gracias!!!