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【 #wk17 】レッスルキングダム17感想!第1~4試合まで【 #njpw 】

おはビットー!
どうも、しらたきです。
前回に引き続き1.4の感想になります。前回(第0試合)は以下からどうぞ!

試合詳報は公式サイトより確認ください。

第1試合 60分1本勝負
IWGPジュニアタッグ選手権試合

1.4の大事な1試合目はジュニアタッグの王座戦です。
(王者)フランシスコ・アキラ&TJP vs リオラッシュ&YOH(ジュニアタッグリーグ覇者)

ジュニアタッグリーグを制し勢いに乗るリオ&YOH組
リオラッシュはIWGPジュニアのシングルベルトを戴冠してもいいくらいのポテンシャルがあると思っているので、エンパイアの強タッグチームを崩せるのはこの二人なのかな?とか思ってみていました。

王者組がリングに入る前にYOHさんのアタックから試合開始。
YOH・リオ組が果敢に攻めて早期決着の予感がしていました。
リオラッシュ選手の超人的な跳躍やYOH選手の気迫あふれるファイトであと一歩のところまで王者組を追い詰めるも、最後は一瞬のエアスポットをついてYOH選手を首固めで王者組が勝利
試合前、リオ・YOH組の勝利を予想していましたが第1試合から外れる結果となりました。

第2試合 60分1本勝負
IWGP女子選手権試合

新設されたIWGPのベルト、女子王座が第2試合。
王者はWWEから帰ってきた世界的スーパースターKAIRI。
対するは中野たむが挑みます。

アイドルのようなPVで入ってくる中野たむ選手と、海賊女王のような入場をしてくるKAIRI選手。KAIRI選手の入場は「これが世界のトップクラスか…」と圧倒され感動しました。

たぶん大半の人はあまりスターダムを日常的に見ているファンは少なかったと思いますが、それでも二人にしかできない試合をしていたような感じがしました。試合の中身自体はいろんな技を一通りだしつつ、ぎゅっと5分にまとめて王者KAIRI選手が勝利。この予想は当たりました。
そして試合後…

元WWEのスーパースター、サーシャ・バンクスことメルセデスモネ選手が登場。会場がおおっ!?と沸きました。

IWGPのベルトに挑戦表明したモネ選手。この二人の今後が気になりますね。


第3試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合

女子王座のざわざわの中、タッグの試合へ。
WTLを優勝した毘沙門とAEWのタッグ王者FTRがぶつかります。

どんなにボコボコにやられても立ち上がる後藤選手。
もう駄目だと思ってもカットしてピンチを救う毘沙門の絆を感じる試合でした。
何度も何度も何度も猛攻をしのいで最後は、会場みんなで消灯!をして外敵からベルトを奪い返しました。


第4試合 15分1本勝負
『NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント』決勝戦

新設のベルト初代王者を決めるトーナメントの決勝戦。
新時代を担う若手の成田vs実績・実力十分のザックセイバーJr
どちらが勝ってもおかしくない15分の闘いです。

試合は一進一退。いつ関節が決まってもおかしくない面白い、見入ってしまう試合でした。10分過ぎに切り返しで関節決めたザック選手が見事に勝利。唯一無二のテクニックに「今年はIWGP世界のベルトを巻いてもおかしくないな」と思わせてくれました。
後になって15分したらコイントスで勝敗が決まるので、そっちも見てみたかったかも。試合は公式から無料で見ることができます。

そして試合後…

早速次期挑戦者が来たかーと思ったら、まさかのTMDKに勧誘。
なんでも二人とザック選手はノア時代に関係があったんですね。
鈴木軍が解散して、各メンバーが散った中最初の旅路となりました。

前半4試合は個人的にそこまで熱量の高い試合ではなかったけど、見るとやはりドームにふさわしい試合というか、熱く見入ってしまう試合が多く楽しめました。

次はダブルメインイベント前までをお送りしたいと思います。
それでは次の記事までTranquilo!

gracias!!!