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【#12】月刊8bitStation5月号「ゲームの冒頭10分間」※動画追加!

おはビットー!
どうも、しらたきです。

今回のテーマは「ゲームの冒頭10分間」

最近、映画で「冒頭△△分、公開!」というのをみて、ゲームはどうだろう?と思った次第です。
映像作品と比べて、ゲームソフトはプレイヤーが操作してなんぼですし、人それぞれ進め方があるので一概に比較はできませんが、10分でどれだけプレイできるのかは気になりますね。

PSソフト「バイオハザード」(by CAPCOM)

PS初代の名作にして、今なおナンバリング作品が登場する日本が誇るビッグタイトル。そんなゲームの冒頭10分はどんなものなのか?

実況動画バージョンはこちらです↓(チャンネル登録よろしくね)



有名な実写パートのオープニング。

草むらのシーンは多摩川でロケをしたと聞いたことがあります。
知らないとアメリカのどこかぽい。モノクロにした演出の力ですね。

実写パートが終わったくらいで5分経過。
主人公のクリスを操作します。

でたー!!有名なゾンビー!!!!
そして操作が難しい!!

ゾンビを倒さないといけないはずなんですが、ナイフの操作すらままならずに初対戦で死亡してしまいました…。

思わずこんな顔になってしまった…

バイオハザードは、OP映像からゾンビとの初対決までがだいたい10分以内の出来事でした。結構スピーディーですね。

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モバイルゲーム「ドラクエタクト」(by スクウェア・エニックス)

モバイルゲームからドラゴンクエストを見てみましょう。
大作モバイルゲームはどれも最初にシナリオ見せつつ、機能説明のチュートリアルが長いイメージがあります。
それ故にリセマラ用として、「チュートリアルスキップボタン」がある作品もありますね。

アプリを起動すると、規約ボタンが表示。
これは最近どのアプリでもありますね。

同意してはじめるとゲームデータのダウンロード。
近年、大容量データ(3GB~5GBくらい)を落とす作品もあり
「もしやダウンロードだけで10分経過するのでは?」と思いましたが、200MB程度ですんなりゲームプレイに移れました。

ダウンロードが終わるとシナリオがスタート。
変なキャラや世界観紹介などはなく、キーアイテムのタクトを渡され話が進んでいきます。

あっという間にチュートリアルゲームプレイへ移行。
移動と攻撃方法だけ教えてもらって次へ進みます。

このまま次の機能説明へ進むのかと思ったら、チュートリアル終了の表示が!
とりえず2章1話まで進めてとアナウンスが。

チュートリアル終了からメイン画面(トップページ)へ遷移する前にドラクエXコラボの動画が流れます。
チュートリアルよりもこっちの映像の方が長かったかも(笑)

とりあえず、2章1話クリアを目指してシナリオクエストを進めます。

そしたら、オート機能が解放。
ライトなプレイヤーにとって、オート機能はありがたいですね。
ガチるところは手動、基本はオートがモバイルゲームでは今後の主流になるのかな?

1章1話をクリアしたところで約10分が経過。
倒したドラキーが仲間になり、スライムナイトが新技を覚えたところで終了です。
開始10分ということを考えると、かなりテンポが良いのではないでしょうか?

というわけで、プレイヤーがどこで離脱するかを考えた結果、チュートリアルを極力あっさりにして、すぐに遊んでもらえるようにしている「ドラクエタクト」でした。

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モバイル・カジュアルゲーム「カウントマスターズ:ランニングゲーム」(by Freeplay LLC)

複雑な操作や、骨太なシナリオ、多岐にわたる機能チュートリアルが一切ないハイパーカジュアルゲーム。
ドラクエタクトとは方向性、規模感がまるで違う本作は、
果たして10分でどこまでプレイできるのでしょうか?

早速アプリを立ち上げると、1秒でプライバシーポリシーが表示。

そして、10秒後にはゲーム操作画面に!
スピード感がすごい。これがハイパーカジュアルゲーム。

よくゲームの広告で見るプレイ画面。
バトルの展開やダメージ計算などを考えたり、高度なプレイングが要求されるわけでもないため簡単にクリアできました。
最初だから、これくらいが離脱もなくていいんでしょうね。

クリア後、生き残った数の分だけボーナスがもらえます。
ゲームのクリア自体は楽に、その先のボーナスがたくさん欲しいなら頑張ろうという設計なのかな。

クリアしたら「パズルサバイバル」のCMが始まった
1クリア20秒くらい。CMは30秒くらい。
邪魔されずに遊びたければ広告削除を購入しなさいということですね。

そんな感じで、その後も「CM」と「ゲームプレイ」を交互に繰り返していきます。
だいたい1playとCMが見るのが同じくらい(30秒程度)の感じです。

CMを挟みつつ、約10回くらいプレイして、
「開発機能」が解放されたくらいで10分が経ちました。
持ち時間の半分くらいはCMをみていたと思います。

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というわけで今回はPSソフトとモバイルゲーム(大作・カジュアル)の冒頭10分間を遊んでみました。
個人的に面白い企画だと思ったので、6月号ではPS2やファミコン時代のゲームもピックアップして特集しようと思います。

ではでは、今月号はこんなところで。
この模様は後日、後日YouTube動画でも公開予定ですので
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