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身の近くにある恐怖(2021/10/01)

・こんにちは、sirasuです。


・少し前に自販機を日記の題材にした時、自販機について色々調べていたらすげ〜面白いものを見つけた。その名も「パラコート毒殺事件」。

・1980年代の日本で起きた、自販機の商品の受け口にこっそり農薬入りの飲み物を置いておいておいて、置き忘れの飲み物だから飲んでやろうと飲んだ欲張りな人間を毒殺しまくったという嘘みたいな事件があったらしい。

・当時は監視カメラもなく、また未開封ということに頓着がなかった時代なので何人も引っかかってその命を落としたらしい。

・たしかに、頭にちょこっとした犯罪が思い浮かぶことってよくあるけど実際に行動に移してしまったの、なんかすごい。これが今みたいに至るとこに監視カメラがある状況なら起きていない事件だったろう。たしかに監視カメラのない世界って怖すぎるな。少し魔がさしたら割と簡単に万引きできてしまうんだから恐ろしい。

・というよりは死という恐怖が身近にすぐそこにあるという事実が怖い。このジュースを飲んだ人たちも「お、ラッキー!」ってくらいで飲んでしまっただろう。ただジュースを飲んだだけで死ぬなんて誰が予想できようか。この事件は思っているよりもむごいぞ。


・しかし、この社会ってのは意外と自制心でちゃんとセーブされてるほうなんだな。コカ・コーラの社長がいきなりトチ狂いだして、全部のファンタにヒ素を入れたらジェノサイドどころじゃないぞ。まるで北斗の拳の世紀末みたいだ。そう考えると情報の非対称性とか知る権利とはあるべくしてあるんだなぁ。




・最初になんか真面目な話をしてお茶を濁したが、めっちゃ久々の日記だ...。ごめんな...。誰に言ってるの?

・じつは僕の学校のクラスに僕の日記を読んでくれている物好きがいるのだけど、更新が滞るとなんか申し訳なってくるのと、なんか催促されている気がしてきたので急いでポチポチしています。更新しなさすぎて書きたいことばっかだし。

・いやはや、こんなしょっぱい日記を好き好んで読んでくれるなんてありがたい話だ。自分はこの日記は大したもんじゃないとおもってるんだけど、そうやって誰かに見てもらえるってなんか嬉しいですねぇ。


・まあ投稿速度が上がるかはわからんけど!



・こないだ飲んだこれ。


・これってよく見かけるけどあんま飲んだことないんだよな。

・理由としてはまずちいちゃい缶とかペットボトルってコスパが悪いから。これが120円に対し、120mlペットボトルのジュースは160円が相場だ。このジュースが90円くらいじゃないと釣り合ってない気がする。あとは、缶コーヒーとかはちいちゃい理由も需要もあるんだけど、コーラをちょびっとだけ飲みたいなんてやつはこの世に存在していない。そういうわけでちいちゃいやつを買う人はあまりいないのでは?(これは僕の意見)

・まあおつかいのお駄賃をこっそりこいつに入れたので、コスパはどうでもいいけど。

・久しぶりに飲んでみたけど、なんか小学生の記憶が溢れ出してきた...。たしかに中学時代にこれを飲んだこと、なかったかもしれない。あと、「ふってふってゼリー」みたいな名前だと思ってたけどすこし違った。パクリかな?

・まあ飲んでメチャ美味、というわけでもなく、ただのナタデココとグレープゼリーだ。しかし普段と違う行動をするのもたまにはいいかもしれない。



・最近中学の友達と話をした。なかなか昔の話は面白いが、なんかおっさんみたいで嫌だな、とも思った。そんな友達が僕の中学のイタい話をしてきて正直凹んでいる。

・中学の僕は「カウボーイビバップ」のスパイク、もしくはラブコメディとかに出てくるやれやれ主人公に憧れていたのか、常に制服のポッケに手を突っ込んで生活していたらしい。恥じ〜〜。授業の発表でもそれをやってたらしい。恥じ〜〜。

・そーだったのか?全然自覚がなかったし、というか今でもポッケには手を入れてるんだが、もしかしてこれってイタい行動なのか????じゃあめっちゃイタいやつじゃん!

・うーん。段々と思い出してきたぞ。

・今でこそ僕はオタクカミングアウトができているのだが、中学は多感な時期なのでオタクをバレないようにスネークよろしくスニーキングして過ごしてきた。キリスト教徒であることを悟られないようにこそこそと行動する隠れキリシタンのようなものだ。

・学校のカバンには「直接キャラクターが描いているわけではないけど、キャラクターのモチーフや作中のアイテムなど、その作品を知っているやつならわかるであろうキーホルダー」をつけてオタクでないことを主張していた。そして「これ何?」と聞かれたら、「なんかデザインが良かったから買った、これがなんのやつなのかは知らないけど」とイケてる嘘をつくのだ。...どう考えてもバレバレです。ありがとうございました。

・もちろん家のキャンパスノートに自分が考えた最強の剣の設定を書き連ねたり、図書館で難しそうな本とラノベを一緒に借りて「あ、この人は本ならなんでも読むんだな」と思わせようとしていたことなど、この手の話は枚挙に暇がない。


・........。


・なんか死にたくなってきた。


・弁明しておくと当時は何が一般的にやばくて何がやばくないかわかっていない時期だった。しかも小学生よりは振り切れておらず、かと言って大人ではないので中途半端な態度しか取れなかったのだろう。そういうわけで黒歴史が量産されるのだ。ティーンエイジというと聞こえはいいが、ただのイタいオタクくんだったといえばそれまでだろうな。


・しかし、当時を乗り越えて今の自分がいると考えればそう悪いものでもないのかもしれない。と、いうことにしておかないと黒歴史は永遠に心に残り続ける。こうして公にして供養しておこう。

・みんなも黒歴史を持ち寄って戦ってみよう!!



・では、また。


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