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ハイエナ・ジャイアン

まるで借金の取り立てに
あっている様なストレス。
鳴り響く携帯、そして
メッセージ着信の嵐。

お金を貸すって当たり前?
血が繋がっているから?
拒否権、私にはないの?

「一生のお願い」
などと小学生の様な・・
その場しのぎの言葉。

幼い発想。
子供なら可愛いと思えても

今までの生き方を
全て知っている身としては
滑稽で変な笑いすら出る。

自分の欲しい物、
生きるのに必要のない
高額商品を我慢出来ず
買っている。

それなのに

「生活費が足りない」
だから貸して欲しい。
お願いします、と
泣いて懇願する。

ここだけ切り取ると
助けないのは可哀想に
見えますね。

私から返信がないから
心配で夜も眠れない
と情に訴えてくる
姑息な買い物依存症。

私は眠れないなら
相談に行くといいよ
と最寄りの病院の
URLを送って見た。

これで少し静かになる?

自分の出来る範囲で
生活する。
身の丈にあった生活を
心がけている娘から
それでもタカルのか?

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