サットサンガ 感情のコントロール

みなさん、こんにちは。今日はヨガ / サットサンガのお話。

先日ウダヤヨガスタジオ主催のZOOMのクラスで「感情のコントロール」をテーマにした講座が行われました。非常にタイムリーなテーマですね。

エネルギーと波動

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世界規模のロックダウンを引き起こした新型コロナウィルス、常に変異していくウィルスと私たちは共存することになります。

地球全体を見ると環境が改善され空気が綺麗になり、今まで見えなかった景色を見ることもできるようになりました。私たちも海や山などの自然のエネルギーをダイレクトに感じることで気付きが増えています。

エネルギーが高くなると細胞が元気になり免疫力がアップします。反対に、不安や心配が多くなると本質を失いストレスが増加、さらに思考が忙しくなる時は感情のアップダウンが激しくなり、波動を下げる=免疫は低下します。

良くも悪くも同じ波を引き寄せるので、波動をコントロールして高い状態を保つこともプラクティス次第です。

感情は潜在意識に溜まっていく

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Mohiniさんの言葉は直球で迷いがないので音のように体に染み渡ります。https://note.com/sipinbliss/m/mf9f38daaaaf8

今回の講座で印象に残った言葉がいくつかあります。

「感情とは肉体が感じるものであり、それを自覚する必要がある」この言葉はシンプルですが意識できる人は少ないのではないでしょうか。

「感情の揺れは対象物が持つ特性ではなく、見る側の問題」これは物の見方でも共通のことが言えますね。パターン化してしまっていることも多いので、何によって心が揺れるのかを把握して一つ一つ解決する練習が必要です。

感情のコントロール

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「感情のコントロール=自分をコントロール」する為には、日々練習が必要です。自分の感情に支配されてしまうと損得や自己防衛を考えてしまい、結果的に自分自身を苦しめることになります。

ヨガのアサナの練習には、今の自分の状態をリアルに知り、自覚することも含まれています。

感情には大きく分けてネガティブとポジティブがあります。本質は同じで、どちらが良い・悪いと言うものではなく、把握してバランスを保つことが必要です。

大切なことは、目に見える物質的なことではなく、自分自身の感情のコントロールです。

ヨガののプラクティスは日常にあります。どんな日もただただそれを実践するだけなのです。

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