15年間で築き上げたもの

早速ご無沙汰しております。

はい、自由にやるとこんなものです。
でも、本当は色々と話したかったことはあるんですが
自己完結してしまったり、サボってしまったり
サボってしまったり…怠けてしまったり
(以下省略…

思い立った時にやりきらないとダメな性格なので
見切り発車気味ですが、昨日の体験を残させてください。

タイトルにある15年間…

私の15年間…ではありません

昨日初めてHey!Say!JUMPのコンサートに行ってきました。
他のグループのコンサートは何度も行ったことがあるのですが
グループのカラーが全く違うので正直戸惑いと緊張を全身に感じながら
会場入りしました。

基本何をするにも最近はぼっち行動なので
今回も安定のぼっちインです。
(初めての現場なのに迷うことなく一人で乗り込むあたり
根性座ってるな、と我ながら…)

コンサートのレポを書くとただのオタクレポになってしまうので
今回は少し視点を変えて、ライブから見えた彼らの15周年を
自分なりにどう感じて見えたのか書いていこうと思います。

まず、なんでこんな事を書こうと思ったかというと
きっかけがありました。

メンバーの負傷 です。

昨今、例のヤツのせいで急遽メンバーが変動することが増えたので
急な変更というものを今まで以上に多く目にしてきましたが
今回は直接自分の目でその瞬間に立ち合ったので
さらに感じるものがありました。

今回はあるメンバーが足を負傷し
ステージには出られるけど踊れない
パフォーマンスに制限がある状況でした。

その状況は本人より事前にファンの方に知らされていたので
私も把握した状態でライブを観ました。
完全でない状況でも楽しみにしているファンの事を想い
15周年という節目であること…様々な想いがあって
ステージに立っているんだろうなと感じ取り
彼がステージに立つ姿はとても輝いていました。
それと同時に、要所要所で他のメンバーが
彼に寄り添い、時に同じ歩幅でステージ移動をし
時に彼に絡みに行く形で寄り添い…
空気でコミュニケーションを取っているんだろうなと
応援して日が浅い私にも伝わってきて
その様子に一番感動したといっても過言ではありませんでした。

この15年
私が知るだけでも沢山の出来事があったのだから
ファンが知らない出来事は山のようにあって
その全てを自分事としてメンバー皆で乗り越えて
今ステージに立っているからこそ
全員が輝いているのだろう。
そしてファンが夢中になってその姿を見ているのだろう。

取り繕っていたら見透かされるから
紛れもない真実であると私は思う。

人の繋がりが希薄になり
他人との関りを好まない人もいる中で
やはり「仲間」や「家族」という認識で
支え合う姿は輝いて見えるし
結局人は一人では生きていないし
誰しも支え合って生きているんだなと
再認識させられた瞬間だった。

人との距離感はひとそれぞれでいいと思う。
でも、決して一人ではないし独りではないということを
声を大にして言いたい。
支えられてばかり…と思いその事に劣等感をもし感じているのなら
それは自分は知らないだけで、伝えられていないだけで
自分が生きている姿を見て誰かの支えや力になっている事ってあるから。

実際に私がそうだった。
人に迷惑をかけ、支えられてばかりで
人にパワーをあげるレベルではないと思っていた。
ここ数年でそれまでの自分から脱却しようと
試行錯誤しながら生きていたら
気付いたら自分の常に前を歩いていた(と私が思っている)
親友の背中を押していた。
まさか私がそんな重大なことをしていたなんて
本人から伝えられるまで全く知らなかった。

一人が好きで、面倒な人付き合いがうっとおしく感じることもあったけど
親友に力をもらったなんて言われたら、人との繋がりの大切さを
感じずにはいられなかった。

話は少し逸れてしまったが
15周年、本当に山あり谷ありで
本当に長い道のりだったと思う。
その軌跡は彼らと、彼らに関わった全ての人の財産で
彼らの目の前に広がるまだ見ぬ道も更なる輝きを放っているに違いない。

改めて15周年おめでとうございます。
これからの活躍を自分なりに見守り
受け取ったパワーを自分の飛躍に変えていこうと思う。
一人でも多くのファンの希望と未来になることを祈って…。


とぅーびーこんてぃにゅー


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