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管理部門って何してるの?どんな部門なの?これを機に知ってもらいたい。

基本は制作の皆さんが執筆している社員マガジンですが、この度管理部門も参加させてもらうことになりました。管理部門の一発目ということで、既に何を書いていいのか分からず苦戦中の管理部門最年長の松橋です。
趣味は神社仏閣巡り(いわゆる寺ガール)、特技は、趣味で巡っている神社仏閣のおみくじで「凶」を引くことです。

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あまりにも凶を引くので、かの有名な厳島神社で引いたのを最後に、おみくじを引くのを止めました。

そんな凶女(?)の私ですが、シオンに入社し、管理部門の業務に就き早17年が経ちました。
17年も経つのに、

管理部門って何してるの?管理部門ってそもそもどんな部門?

今だに社員の皆さんから聞かれます。

・決算書類用意してくれる?(経理)
・会議室の予約してくれる?(総務)
・来客対応してくれる?(庶務)
・住民税の通知書の見方教えて?(労務)
・契約書の確認してくれる?(法務)
・中途面接の調整してくれる?(人事)
・PRTimesに記事掲載してくれる?(広報)
・LINE WORKSとLINE連携してくれる?(ICT)
・YouTube動画の形式変えてくれる?(デジタル)
・社内のWi-Fiが繋がらなくなったんだけど直してくれる?(社内インフラ)

最近言われて対応したことをあげてみました。
全て管理部門の業務です。
上記以外にも、会社支給モバイル(iPhone)の管理とか、健康診断対応とか、メールアカウントの発行とか撮影用の機材管理とか・・・あげたらキリがない程、とにかく何でも対応しています。
もう、対応できないことなんてないんじゃないかというレベルで、求められたら応えるべく、日々動き回っています。

当社の管理部門は、社員の声に全力で応える、制作以外の各部門のスペシャリストの集まりです。(大きく出てみました)

せっかくなので、そんな我が社を誇る管理部門のスペシャリストを、この場を借りて紹介したいと思います。(こんな機会滅多にないからね!)

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改めまして、松橋です。
肩書きとしては「管理部門チーフ」、業務としては、人事・広報・労務・法務・総務・経理・・・何でも担当しています。何を聞かれてもそつなく対応できるスキルを身に付けるべく、色々な業務に携わらせていただいています。

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うちの部門のアイドル、中村さん。
当社の経理の責任者として、会社の屋台骨を支えてくれています。存在するだけでマイナスイオンが発生していると言っても過言ではないくらい、いつも優しくて穏やかです。癒されたくなったら中村さんまで。

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管理部門の要、圧倒的に頼りになる千葉さん。
現在人事業務をメインとしつつ、管理部門の大半の業務をこなしてくれています。彼女なしでは管理部門は上手く機能しないと言っても過言ではないくらい、なくてはならない存在です。

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デジタルなら何でもお任せの溝口くん。
グループ会社(フライメディア)の経理の他に、広報や機材、デジタルを担当してくれています。とても人当たりがよく柔和で、とにかく気が利くし気が付きます。

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現在一番社員の皆さんと業務上のやり取りが発生しているであろう、松川さん。
グループ会社(シオンステージ)の経理の他に、現在は総務を中心に担当してくれています。管理部門一番の若手ですが、とてもしっかりしていて、とても堅実です。

以上の5名で、管理部門の業務を担っています。

さて、今回社員マガジンを書くにあたり、自分が写っている業務に携わっている写真がないか探してみたのですが、ビックリするくらいありませんでした。ので、写真を探している時に見つけた、お宅にお邪魔した際にワイン片手に迎い入れてくれた千葉さんの写真があったので、私の代わりに載せておきます。(これすら10年前の写真)

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そんな千葉さんが書いた記事はこちらから↓

管理部門に就いた理由

私が制作会社の管理部門を選んだのは

・働くなら好きな業界で働きたい
・人を支える業務に就きたい

そんな譲れない二つの信念からでした。
そんな中でシオンを選んだのは、バラエティー番組を制作していたから。
笑いを作っている職場って楽しそうだな、という安易な考えからでした。

が、入社して半年程経った頃、シオンに入ってよかったと改めて実感した出来事がありました。

朝出勤したら、社内で編集作業をしているディレクターとADが、何やらPC画面を見ながらゲラゲラ笑っているんです。
え、この人たち昨日帰る時も同じ服着て同じ場所に座ってたけど!?と思いつつ、その後もゲラゲラ笑っているのを横目に業務に励んでいたのですが、ふと向けた目線の先に今だ笑っているディレクターとADが入った時、どんなに疲れていても腹の底から笑える仕事に就いている彼らはとても素晴らしい仕事に就いているのだと、そして彼らを支えられるポジションに就いていることはとても恵まれていると、改めてシオンに入社してよかったと思ったことを覚えています。
※これは17年前の出来事で、現在泊まり込みの作業は余程のことがない限りありませんのでご安心を!

笑い声の絶えない職場で、私は今も変わらずとてもやりがいを感じながら業務に邁進しています。(やることは日々めっちゃ増えてくけどね!)

人生の転機

そんな、とてもやりがいを感じている職場ですが、退職を考え、会社に伝えたことが一度だけあります。それは、結婚を決めた時。
続けようか辞めようか悩みつつも、色々な思惑が交差し、迷惑をかけるかもしれないと後ろ向きになり、退職を決意し、社長に伝えました。が、社長をはじめ、一緒に働いていた同僚、部下、そしてお世話になっている社員の方々が引き止めてくれました。

制作とか管理部門とか関係なく、プロデューサーとかディレクターとか関係なく引き止めてくださり、何より社長が引き止めてくださったことで、退職を取り止め、結果、今も継続して働き続けています。

所属部署関係なく、また、ポジションも関係なく、それぞれの仕事を尊重し合える職場だと再認識し、働く仲間の素晴らしさを再確認できた出来事でした。

管理部門に必要なこと

当社の管理部門は皆、プライドを持って業務に従事しています。
皆が皆、バックオフィススペシャリスト(管理部門のプロ)を目指しています。(もう自分はバックオフィススペシャリストだと思っている人もいるかもしれません笑。それはそれで素晴らしいこと!)

先述した通り、管理部門の業務は多岐に渡ります。
一人でこなす煩雑な業務、複数でこなす責任重大な業務、内容も多種多様です。
その多岐に渡る業務にできる限り応えるべく、私たち管理部門メンバーは、スキルUPや資格取得に励む者が多く、管理部門の中では一番上として胡座をかいている私ですが、下からの追い上げが厳し過ぎて、おちおち座っていられません。(皆もうちょっと落ち着いてもいいよ!)

まずは経理業務から入ってもらうこともあり、管理部門の採用優遇条件に簿記資格の保有をあげていますが、未取得であっても、皆基本試用期間内に取得しちゃいます。
それ以外にも各々資格ゲッターで、業務にプラスになるとあれば次々と勉強に励む為、結果、各々たくさんの資格を保有しています。

ちなみに私も色々な資格を取得してきました。
昨今では、デジタルコンテンツ部門の立ち上げに参加したり、広報部門の立ち上げに参加したので、何か役に立てることがあるかもしれないと思い、Adobe Creative Cloudのスクールに通いました。
結果、制作の皆さんにPremiere Proの貸し出しを行う際や、広報で簡単な画像作成をする際等、とても役に立っています。

まだまだ高みを目指す理由

そんな私ですが、17年も勤めていますが、まだ管理部門を極められていません。

出会った時からずっと、今も変わらずに管理部門の存在を尊重し大切にしてくれる人たちがいます。そんな人たちの支えになりたい、働きやすい環境作りをしたいと思い日々業務に就いていますが、そんな人たちは次から次へと高みを目指して成長を遂げる為、全然追いつきません。結果、管理部門も更なるスキルを求められる為、ついていくのに必死です。

管理部門全体が人員の入れ替えで色々と上手くいかず混沌としていた時に『松橋たちが居てくれて本当に助かってるよ』と声を掛けてくださった副社長の海野さん。

いつも私たち管理部門のことを気にかけてくださるプロデューサー統括の鈴木さん。『なくてはならない人たちなんだから自信を持って仕事をすればいいのよ』。先日もそう言って励ましてくれました。管理部門のメンバーが落ち込んだり困ったりする度にいつも励まし、助けてくれます。鈴木さんの存在や言葉に、どれほど救われたか分かりません。

『いつもありがとう』。取るに足りないちょっとした業務に対しても必ずお礼を言ってくれるディレクター統括の岩本さん。どんなに忙しくても、いつも労いの言葉をかけてくれます。

上記以外にも、社員の皆さんからかけてもらっているたくさんの温かい声を励みに、日々頑張っている社員の皆さんの力になりたい、そう思いながら、私たち管理部門は、今までもこれからも業務に邁進しています。

株式会社シオン
管理部門
松橋 恵美

★「社員マガジン」は毎週火曜12時更新!

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