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出来が悪い1年目が出来の悪いnoteを書かせていただきます

どちらかと言えばスノボよりスキー派、キャンプより海派、短距離走より長距離走派、コロナ禍で爆増した体重をどうにかしたい1年目の大場夏美です。
paraviで配信している「リコレイのB→A~垢抜けたら自分を好きになった~」を担当しています。
バ王・ババちん・なっつんと呼ばれていました。見かけたら大場と呼んでください。
髪色を変えることが好きです。

皆さんのnoteを毎回楽しみにしていながら「これ、いつか私にも回ってくるんだろうか・・・マジ無理。書けん。ネットの世界に恥ずかしいものを投稿して読んでいる人に共感性羞恥心と無駄な時間を与えてしまうだけだ」とビクビクしていたら普通に私の番が来ました。
まぁ私の事なんて誰も興味ないよな、たまには自分語り♪みたいな気分で進めていこうかと思います。お手柔らかにお願い致します。


好きなことだけして生きてきた

私は保育士の母・ゴルフのレッスンプロの父という好きなことを仕事にしている両親の元育ちました。
自分の生まれ持った性格か両親の影響かは謎ですが、小さい頃からあれもやりたいこれもやりたい何でも面白そうなものはやりたいちゃんでした。
なので今まで小中高でダンス・バレーボール・ピアノ・水泳・消防団・太鼓・体操教室・ご当地スポーツなどなどやってきました。やりたいことを全てやらせてくれた両親には感謝です。ありがと〜

写真は高校3年間を費やしたバレー部の仲間との俺らのアオハル写真です。
全員自分が1番可愛いと思っています。

写真①

おかげで色々な経験ができ、やりたい放題な落ち着きのない人間でした。
小学校6年間で7回骨折3回縫合という偉業も達成できました。感謝です。

また、リコレイの上司の方々に父親がゴルフコーチと話したらとても興味津々そうでした。
興味ある方いらっしゃったら声かけてください。
いつでも出張個人レッスンに伺います。父親が。

海外

大学生になってから海外に興味を持つようになりました。

「待って。日本以外の国って全然違くね?やばい。行きたい。」こんな馬鹿っぽい理由です。
しかも留学行けば色々な国の人がいるから世界中に友達作れるじゃん!世界中に友達できたら飛行機代だけで海外行き放題じゃん!という当時の私にとっては天才的な発想によって様々な国に行きました。

「大学4年間は人生最後の夏休み」と誰かが言った素晴らしい遊びの言い訳を心に刻み、この4年間はバイト漬け、長期休みの度に短期語学留学という名目の友達作りに赴き、旅行を含め、オーストラリア2回・カナダ・マルタ共和国・イタリア・ヴァチカン・アメリカ・韓国・ニューカレドニアに行くことができました。

写真②
写真③

おかげで世界中に友達を作ることができました。
しかし4年間で友達作ることだけで終了してしまいました。
まだ会いには行けていません。時間が欲しい、、、

写真④

テレビ業界のみの就活

就活シーズンになり、スーツを着てデスクに座りっぱなしで黒い髪で働くのは私には絶対に無理と自己分析しました。
どの業界受けようかな〜なんなら働けそ?自分。とぼんやり考えていましたが、普通じゃ出来ないような経験がしたい、他の人とは違う仕事をしてみたいと感じました。
好きなことしかやってきていないので必然的に好きなことを仕事にしようと決めました。

好きなものはテレビでした。特にバラエティ番組は大好きでした。
身内にお笑い芸人がいた事も影響していると思います。
私たちには見えないカメラの後ろにはどれだけの人がいて、どんな事をしているんだろう。
たまに出演者さん達と楽しそうなシーンが映るけど何しているんだろう。
私もそっち側行きたい!あの仲間に加わりたい!
と思い、就活はテレビ業界しか受けませんでした。
あとはあわよくば働きながら痩せられないかな〜でした。
今のところ私の贅肉ちゃん’sはそう甘くはなさそうですが。

面接なども最初は緊張しましたが、テレビを作っている憧れのすごい大人達がすごい私の話聞いてくれるじゃん?と気付いてからは楽しんで就活していました。

ただ渡辺直美さんのモノマネダンスだけさせて落とした某テレビ局の面接官の顔は忘れないつもりです。

シオンの面接をしていて1番はじめに感じたことは皆さんすごいいい人そうだな、でした。
面接での威圧感なども一切感じることはなく、選考途中のグループワークは普通にはしゃいで楽しんでしまいました。
その後縁あってシオンに拾って頂きました。

写真⑤

職場

4月に入社しながら訳あって半年ほど同期達から遅れて労働をスタートさせたのですが、とても楽しく働いています。
デスク業務が嫌でテレビ業界を受けましたが、ADの基本業務はデスク作業が多いです。
でもその業務が番組制作に必要な事と理解できたら苦では全くないです。

今の「リコレイのB→A~垢抜けたら自分を好きになった~」のスタッフの方々も本当にいい人しかいません。
ADは私のみなのですが、演出やプロデューサーの方々も気さくに話しかけてくれて楽しい現場です。

ディレクターの方々も何も分からない私になんでも聞いてねと言ってくれて、どんな基本的なことを質問しても、そんなことくらい自分で考えろなどは言わず丁寧に何度も教えてくれます。(イラつくことも多々あると思いますが、、、)
本当にいつも申し訳ありません。ありがとうございます。

また、入社してから1つ後悔していることは、大学のレポートや卒論もスマホのアプリでやっていて、一切パソコン知識がないまま就職してしまった事です。
「ワード @@@ やり方」などでググりながら作業する日々です。大変情けなく思います。

もしこれを読んでいる就活生の方がいたらパソコンのショートカットキーを覚えておくことを強くお勧めします。作業スピードが段違いです。

この写真は収録の日に朝から“かっきめ用”のエナジードリンクを先輩に奢って頂いた時のものです。
もちろんインスタのストーリーに上げて、おしゃれOLしてストーリー上げている友達たちに
マウントとってやりました。大差つけて私の勝ちです。
友達の羨望と嫉妬の目が容易に想像できました。

写真⑥

今働きながら思うことは、早く仕事を覚えて迷惑かけている方々の足を引っ張らないようになりたいということだけです。

また、今は収録やロケが続き、忙しく休みはあまりないですが、プライベートで1番したいことは、
同期と全員で「祝☆労働1周年記念飲み会」を開催することと、かつて兄が誕生日プレゼントに苺をもらい食べすぎて吐いたように、私も苺狩りに行き、吐くぐらいまで食べてみたいです。

なんだかオチもなく、ひたすら滑り続けて恥ずかしいデジタルタトゥーを残している気しかしないので、いいかげんこのくらいでやめておきます。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。

これからも自分なりに一生懸命働きます。
不出来ですが、ご指導ご鞭撻の程何卒よろしくお願い致します。

株式会社シオン
アシスタントディレクター
大場 夏美

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