ごくごく平凡な人間が、テレビ業界でディレクターを続けられる理由を振り返ってみた
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。
皆さんもご存知の通り、意味は「どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早い」という故事成語ですが、間違ってはいけないのが、必ず上手になったり、人を凌駕する成果があげられるものではないという事です。
テレビ業界、特にバラエティを制作していると、天才、秀才、奇才などとにかく面白い事を次々と考えられる人がわんさかいます!そんな中、好きな仕事をしていても、勘違いを繰り返し、アイデアも平凡な僕がテレビ業界で