ゴールデンカムイ28巻　カバー絵考察

カバー絵公開。

二階堂〜もうカバー絵には来ないと思ってたよ〜来てよかった。

中身のメインはひたすら2828してるだけの兄様と無垢な弟君だけど。　

兄弟という点で二階堂カバー絵にふさわしい。

23〜25巻死亡フラグ→遺影
26、27巻現状維持。
28巻は遺影→

タロットカード的には6で恋人、夫婦、パートナーのカード。

ということは次辺りソフィアもカバー絵に来る？
戦車＝戦死(戦士)や…謎関西弁だけども。

二階堂遺影＝二階堂イエーイなのかも…

そして裏カバーマシンガントークな有坂閣下と「誰なの？」な人……

「誰なの？」伏線回収に入るのだろうか…

有坂閣下は、五稜郭決戦大砲の近くにいた門倉部長と重なる…機関銃と大砲…
大砲の隣に「誰なの？」な人は出てきたけれども。
マンスールさん…ということは「誰なの？」と門倉部長は裏カバーで伏線回収完了？

「誰？誰なの？怖いよ〜」はある意味巻の内容の象徴

名無しの「のら坊」巻でもあるし。

アダムとイヴで禁忌や原罪のカードでもある。

二階堂が原罪ということは……まぁ…本誌301話〜連動楽しみ。

何せ「二階堂イエーイ」だし。

22巻がルーベンス「死と罪に勝利するキリスト」＆「キリスト復活」の絵なのも関係する？

尾形、宇佐美の件で狙撃手としての「アイデンティティ確立」的なこと言ってたから、判断に迷ったら相棒の宇佐美の銃が話し相手になってくれるだろうし。

その点だと二階堂兄弟も…ふたりでひとりだし。形は違えども、尾形は宇佐美を取り込んだということで。

28巻の内容、尾形と宇佐美のやり取り少ししか無いのに、宇佐美が尾形にとってお兄ちゃん的存在で、宇佐美にとって尾形は頼りない弟ポジションなんだなというのが分かるのほっこりする。

宇佐美からしたら尾形はぼんやりふんわりだろうし。

年下の尾形のほうが先に昇級してるし親が武士や軍人じゃないという越えられない壁があるけれども、やっぱり同期なんだなと。宇佐美は尾形より1年遅れで上等兵になってる。

まぁ…この時の20歳で第七師団に配属希望した宇佐美と、学業終わって即志願兵として第七師団に来た尾形はまだ16歳とか…本来17歳からだけど地方は中卒の士官候補採用があるから。

宇佐美何だかんだで20歳まで待つってド真面目だなと…本当は戦争終わって任期的にも実家に帰らなければならなかったんだろうけど、篤四郎さんにしか発情しなくなったから、自分偽ってお見合いして結婚子づくりは両親や兄弟(妹)に申し訳なくて考えられなかったんだろうなと…そこ尾形が自覚させた部分も。

パートナー、結婚、恋愛のカード的にも尾形のパートナー宇佐美に触れておかねば…禁忌という所でも。

アシﾘパさんに関しては301話〜の本誌の連動のほうで。

本誌連動、二階堂カバーで中身が2828（笑）する兄様って嫌な予感しかしない。

今週おやすみだけど次回予告「全て手中に…」で、そういえば二階堂の手は「危ない箸」だもんな…

兄Summer……
もう覚悟決めちゃって〜

しかも「のら坊全裸待機」なんて嫌なフラグしか立ってないのハライタイ…素肌の上で事件を起こせ…

そして『ふじみ』の目抜き通りだし…