ゴールデンカムイ 283話感想と考察


ここに来て、尾形母が存命+鶴見さんといい感じフラグなのを明かしてくる鬼畜展開…

アニメの誰目線なのかわからない、謎聖母子…
無理やり繋げるならあの聖母子は幸次郎さんの子(百之助ではない)を出産した直後

アニメ1期鶴見中尉役の大塚芳忠さんが、杉元捕まえた時に物凄く分かりやすく「尾形のことで怒ってます」アピールしてアニメでも父子ずっと匂わせてたのに、尾形母回と長谷川さん回で全部ぶち壊しは許すマジ…

いや、まあ…尾形のロシア系や髪の色と肌の色はアニメ化化不可能ですけど…その存在自体がネタバレ…

尾形が中央の陸軍幼年学校在学中→中央のスパイコースっぽい匂わせですが、そうなれたのは幼年学校入るのに、花沢父の名前出して入ったからこそ。

そして、それが通用してるのは、幸次郎さんが浅草の芸者に手を付けた事実があるからなわけで、尾形母自体は架空の人物ではない。

尾形が甘えっ子なのは、十分な愛情注がれて育ったから。

七つの子の次は、通りゃんせ…

鍵穴覗きの時は恐らく三つ…

この子守唄が唄われたのは恐らく、日清戦争中。

行きはよいよい帰りは怖いなので。

1894年〜1895年にかけて。
この子の七つのお祝いに…なので七五三のある94年の11月?着物の柄も紅葉なので。

七つの子は家に七つの子がいるから、帰らなければという唄

鶴見さんサイド

通りゃんせは、七つの子がいるから帰ってきてという唄…

尾形母がこの唄ってなんか切ない…


もしや尾形母、幸次郎さんの子を七つになる前に亡くしてる?

そして、尾形母は鶴見さんに惚れてるって、受け取っていいのだろうか…

まぁ…そりゃどう考えても女性が放っておかないよね…鶴見さん。

そして鶴見さんの好物だから、いつ戦争から帰ってきてもいいように、あんこう鍋頻繁に作る尾形母…納得…

そして、真っ先に寄り道しないで帰ってきて欲しいから、母が死にかけてると嘘手紙送る百之助?

鶴見さんのほうは、フィーナさんとオリガを死なせてしまった後悔から独身貫いてますけど、もしや、尾形ふたりにくっついて欲しいと思ってる?

百之助が尾形家に育てられていたのは、中学校に入るまでなのは分かりますが、

いつからなのだろう?
三才くらいの頃はロシア、日本に帰ってきてすぐ?

その頃、流石に鶴見さんのほうは…ですが尾形母のほうは…

子は親を選べません。
確かに尾形にとっては両方母で両方父…

空いた穴は同じ穴でしか埋められない?

花沢父と鶴見さんの確執が気になる…金塊との間繋ぐのは、有古父くらいしかいないですが。

ゴールデンカムイ的な歴史だと、先代師団長が中央に協力的ではなかったから、中央とズブズブな関係の花沢父が師団長に就任して第七師団を掌握しようという。

前師団長がいたときから、次の師団長候補は花沢父だったから牽制するため、百之助を…

嘘もつき続ければ本当になる…
嘘つくのに罪悪感があるなら真実にしてしまえばいい。

そして、「あんこう鍋食べたい」は嘘じゃないと思ってましたけど、トメに金を…も嘘じゃなかったんだなと…

まぁ…北海道あんこう漁れないことはないけれども、食べないから余計に恋しい…

にしても、26巻で父親恋しやって…

母親恋しな尾形寂しがりやだなーと。

行きはよいよい帰りは怖い…

ハイテンションで出ていったけれど、もしや、アシリパさんに会うのどんな反応されるか分からなくて、ちょっと怖い?


ついに尾形の年齢特定?

尾形1901年には軍にいる。
翌年02年に上等兵なので1901年入隊?

花沢父が第七師団長に就任したのは先代の次の師団長就任の1900年と史実通りかと…

1894年に7歳なら1901年には14歳幼年学校入りたて?

1904年の日露戦争出兵前に勇作さんお誘いする、尾形は17歳と計算が合うのだよなと…17巻だから17歳の尾形…

あくまでも満年齢で。

そして作中数え年17歳なアシリパさん…

七つの子のために…生まれ変わって帰ってあげて…


尾形の干支…1987年産まれの亥になる?
イノシシなので神話の美青年アドニス。

アドニスと乳母の話も…

辺見ちゃん回もアドニス神話…

アドニスは福寿草の仲間の総称でもある。 
花言葉は 祝福


17巻の尾形は17歳と確信がありましたが、亥年はちょっとでき過ぎなので、pixivの過去考察はズラして書いてましたがもしや?

一応わざと当てないように、そのものズバリだけは書かない配慮してたんですが…

尾形に関しては、ヒントしか出されないのだよなと…

他キャラもそうですが、基本伏線やフラグ回収がヒントだけの漫画…

本誌出るたびに頭の体操。


刺青に関しては、あーだこーだ考えなくても、五稜郭に辿り着く時のようにそのうち解説されるかと…

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