ゴールデンカムイ　293話感想と考察

二階堂が土方さんを…

死亡フラグピンピンな二階堂…

杉元がいるぞと追いかけて行ったら踏んだり蹴ったりで、夕張の時は「杉元のせい」にしてたのでちょっと意外。

前回の位置関係で、二階堂がフリーで嫌な予感しかしなかったフラグ即回収…

たまたま目に入ったのが、土方さんだったからなのだろうなと…杉元目に入ったら杉元だったかも。

100ｍ近く離れてても当てられるのは流石。

三八だからほぼ外さず撃てたけど、拳銃な都丹さんとウインチェスターな土方さんが撃ち返すのは無理かと…

都丹さん…生きるために逃げ出したのだから死なないで欲しい。

例え看守殺してても。

杉元が金手に入れるために、上官殺して軍抜け出したのとは違う。
杉元は殺されても擁護しようがない…

軍脱走して、軍関係者何人殺してるんだと。軍にとってはただの人殺しの逃亡犯。アシﾘパさんはただの人質。

都丹さんたちは模範囚だったし、尊厳奪われた被害者側、一般人にとって賊な加害者でもあるけれども、事情聞いたら許さざる得ない。

俺たちは殺してないと言っても、あれだけ撃ちまくって目で確認したわけじゃないから、盲目を言い訳に「殺してない」と言い張っているなら、因果応報だけれども…　　
房太郎は慎重だったから、脱獄してから人は殺してないだろうなと。

杉元は上官死亡確認してないだけで上官殺してるんだよなと…やった時は半殺し後は知らないで、そもそも上官殺したと人に言えるわけないし。

杉元は相手によってコロコロ言い分変える、最初から二枚舌三枚舌。
そりゃどう考えたって脱走逃亡中なのだから尾形に職質されて、脱走してきたなんて言えるわけない。
　
杉元の活躍は囚人狩りだけで、もう役目自体はほぼ終わってる。
前線に配置されてアシﾘパさんのボディーガードという役割も白石に切り替わってるし、アシﾘパさんと白石が逃げるための時間稼ぎ。

土方組、稲妻夫婦以降戦闘メンバー欠けてないのだよな…

都丹さんは死ななくとも戦線離脱…
見た目、急所は外れてるし貫通してるっぽいから大丈夫かと。

家永ちゃんが戦場にいたら準備万端で、どこかの屋内に待機してて万全だったかも。

手当はできても、治療できる人がいない。

軍医不在…鶴見隊は怪我してもちゃんと衛生兵と軍医がいるだろうし…

それよりも二階堂…尾形に撃たれるフラグ立って怖い…戦場における不確定要素。

前回の不確定要素は鯉登父

思い通りにならない駒の二階堂が粛清…

尾形から見たら、アシﾘパさんと白石が無事撤退するまで、指揮官の土方さんがやられては困る。
土方さんがいなくなったら、夏太郎も撤退できなくなるから守らねばならない。

前回、誰かを撃とうかどうしようか悩んでた尾形のターゲットが二階堂…

尾形、この戦場の駒配置把握できる所にいるはず。

土方さんがわざと見えやすい所いるのも、どこかにいるはずの尾形に自分を守らせるためかと。

尾形は土方組の用心棒…

アシﾘパさんのソワソワは杉元の心配じゃないよなと…

杉元と土方さんたちが食い止められなかったら、自分たちが戦わねばならない懸念のほうかと。

白石の杉元への塩対応っぷり見るに房太郎の件で、杉元に思うところがあるよう…

鶴見隊、流石に朝から始めて日暮れまでには終わらせるつもりだろうなと、じゃないと軍事演習と言い訳できない。

鶴見中尉の目的は日暮れまでにソフィア達だけを殲滅するのが目的なのに、土方組のメインメンバーが攻撃されては困る。

二階堂…二回だけに杉元との三回目はないのか…

いやまぁ…杉元とはすでに札幌ビール工場で三回目やり合ってるし、酔っ払ってて覚えてない可能性も？

仏の顔も三度まで…

ここまで来たら、尾形の二階堂粛清は仕方がないかも…

やっぱり空気読まぬ人は死ぬ……漫画…

宇佐美がいたら二階堂のお守りだったんだろうなと思うと…
それでも鶴見中尉が二階堂単独にしたのは、尾形が潜んでそうな場所大体見当ついてるから？

尾形もあの誘拐事件の際に五稜郭の地図くらいは把握したかと。

この場所に詳しいのは鶴見中尉と尾形と土方さんの3人。

房太郎、よく考えたら女性嫌いをアシﾘパさんで克服しようとしたんだよなと…そりゃルール違反で鶴見中尉に……ましてやアシﾘパさん好みの顔っていう…

そこ鶴見中尉にチクったの白石だろうなと…そして房太郎の顔を確認して確信したから…

アシﾘパさんは面食い…杉元の顔は好みじゃないよう…

ジャックは変態だけど手を出す気がないから紳士…房太郎は「子孫欲しい」だもんな…浮気絶対許さないマンな鶴見中尉…