ゴールデンカムイ 282話感想と考察

苫小牧から船で函館行きなら直線なので、鉄道や陸路の半分くらいの時間で着くんじゃなかろうか…

そのために鯉登父がいるのですし…

五稜郭で激突?

ソフィアは最初から詰んでるので、やられるだけだよなと… 
土方さん足止めと時間稼ぎ程度になれば…くらいな感じの言い方なのがまた…
土方組にとっても師団にとっても、アシリパさんにとってもロシアにとってもソフィアは敵ですし。杉元にとっては打倒鶴見中尉で仲間かもですが…

白石と門倉さんの駒としての本領は戦闘じゃなく、根回しと立ち回りで状況を有利にすることですし…

行き先が示され、刺青人皮が価値を失った今、土方歳三をどう理由つけて始末するのだろう…

牛山は凶悪脱獄囚として、というだけで理由になり得ますが、土方さんは犬童典獄の趣味で幽閉されてただけで、土方歳三が生きていたとして、政治犯としての罪はどれくらいの罪なのだろう…

反政権側が勝ったわけで、ましてや死亡扱いの土方さんの最期がどうなるのか全く予想がつかない。俺が新ルールだですし。


今のところ土方さんの五稜郭での戦い方、杉元とソフィアを盾にして師団と戦わせておいて、その間に逃げて終わるのを待つしか…思いつかない。

杉元の言ってた漁夫の利作戦に、そのまま杉元とソフィアが頭として使われる…そうなったら御愁傷様です。

だって土方組にとっても師団にとってもアシリパさんにとっても、杉元とソフィアは敵なんだもん…としか…

そもそも、鶴見中尉に金塊見つけさせておいて、アシリパさんと尾形の許可取り付けたら、金が貰えるようになってると思うので、土方組は最初から金塊見つける必要がない。


アシリパさんと尾形だって鶴見中尉の許可なく金はやれない。

むしろ話の上での鶴見隊の敵は土方組より、中央ですし。

今の状況、鍵としての役割失った上に軍に楯突く勢力とつるむアシリパさんも、第七師団に殺されかねない状況なのだよなと…

だとしたら「ここに金塊は無い」で仕切り直しにするか、行方くらますしかアシリパさんを守る方法は無いので、やっぱり杉元と牛山ソフィアを、前で戦わせておいて土方組はアシリパさんとトンズラするしか思いつかない…  


ある程度やることが、絞られている中でどのルートに入るのか楽しみ。


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