ゴールデンカムイ 285話感想と考察

カラーP付き 最終章突入

樺太編22巻で折り返しだと思ってたので、最終章宣言早い

永倉さんVS鶴見中尉の煽り合戦


宇多田ヒカル COLORSより
白い旗は諦めたときにだけ降るの
いまは真っ赤に誘う闘牛士のように 
中略
わざと真っ赤に残したルージュの跡


茨戸の永倉さんの口紅意味があった…やっぱり牛山巻?


内回りでご到着鶴見隊。

鶴見中尉派手にここまで兵隊引きつれてきて、何の収穫なしに帰るわけにはいかない。


永倉さん死にはしないよなと…

最期まで剣術と新撰組に拘った人ですし。


権利書の話を引き合いに出すことで、砲撃を止めさせ時間稼ぎ&無差別攻撃ではなく個別撃破に持ち込むしかなくさせる作戦を読む鶴見中尉。

永倉さんが鶴見中尉は「情報将校」だと口にしたことで鶴見中尉は尾形の存在確認した?

尾形の存在匂わせが牽制になってる。

そもそも土方さんはどうなのだろう…
尾形との契約では「鶴見中尉相手に戦おうと思うなよ」なので、尾形なしに手は出せない。

戦いじゃなく「喧嘩」っていうのが新撰組っぽい。

鶴見隊も土方さんも互いに戦う気が無いし戦う理由もない。

永倉さん函館戦争自分も戦いたかったんだなと。
だから「アンタがいちばん、この場所で喧嘩したいだけだろ」と、鶴見中尉に図星つかれる…


鶴見中尉も土方永倉と戦えるなら戦ってみたいだろうなと。

尾形が誰につくか…鶴見中尉出し抜くのも楽しそうだし、土方組の戦闘見てみたいのもあるかもなと。

金塊確認したけりゃ人数いる鶴見隊に見つけさせたほうが確実だけれども、杉元牛山を煽るハイテンション白石。

闘牛士白石…


鶴見中尉と土方さん関係性だけで言ったら、むしろ敵対するより共闘の関係なのだよなと。
鶴見中尉の父上は長岡藩で土方さんと一緒に戊辰戦争を戦った人ですし。

傍若無人無礼で品のない賊共に今度こそ鉄槌を…

鶴見隊も土方組も共通の敵はソフィアと杉元。

同じ穴の壬生狼と言うのなら、邪魔者無しに闘うために手を組むよなと。


土方さん、杉元いるから姿表さない尾形を、どう引っ張り出す?

ここで有古の顔を出すのはズルい…

命がけで房太郎がアシリパさんと杉元引き離したのに…を思い出して微妙な気分に…

鶴見中尉たちが室蘭から駆逐艦で来たのなら、ヴァシリはいま何処?
乗った列車は馬が乗ってたので鶴見隊のほうぽかったですが、迷子になってたり…

ついて行こうとしても駆逐艦には乗れない。
船賃あるのだろうか…そもそも馬の上で呑気に寝てたから、鶴見隊に捕まって一緒に来た可能性も。

月島と鯉登少尉は顔見知りだから何の問題もない…


ソフィアの列車のほうには尾形が…なので尾形はちゃんと土方陣営のほうにいるかと。

お休みだったので、ちょうどテーマ切り替わる291話の後くらいに新刊発売…
カバー絵にソフィアが来そうなので、ヴァシリよりソフィアが先になんてことも…カバーになった直後…な房太郎の悪夢再び?

有古の顔見るたび思い出す…

今の話のテーマは戦車。戦争、英雄、凱旋、前進後退がテーマ。

ヴァシリよりソフィアのほうが先?
キロランケの数字7で、なおかつ27巻はソフィアへ罪を問う内容なので。
7〜8のテーマと合致する。

次の291話〜のテーマはおそらく、正義と力。7が蹂躪(従輪)なら8は懐柔

8の力は別名女力士…


優先順位つけるなら、やっぱり共通の敵はソフィアたち…


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