ゴールデンカムイ276話 感想と考察2

鶴見隊in東京

尾形、宇佐美、月島はこう見ると田舎の出身に見えない…尾形と鶴見少尉立ち姿だけで育ちが良いのが滲み出てるし、宇佐美と月島も真面目さが出てる。
 
宇佐美は幼少期から柔道習ってて、正しい姿勢と体幹と礼儀作法キチンと身につけてる。

月島は17歳で父親から離れたい一心で軍に志願して入ってからなのに、軍歴長いだけあってキチンとしてる。 
というか、父のイメージを払拭するため軍ではひたすら真面目にならざるえなかった。そして、軍を追い出されたら居場所がないのでキッチリするしかなかった。

口車担当尾形、武力行使担当月島、臨機応変な宇佐美と完璧なボディーガード布陣。


にしても何で杉元は育ち悪く見えて、尾形や鶴見中尉、宇佐美は育ち良く見えるんだろうとずっと思ってたんですけど、原因はアゴだなと。

佐一猫背なのでアゴというか顔が前に出てる…そこがガラの悪さなのかも。

耳が後ろ気味についていて、頭蓋骨の奥行きある4人に比べて頭の奥行きが無いにしても、肩の上に耳が乗ってない。
佐一、勇作さんと背格好似ていても、姿勢の違いが一目瞭然。


…初期から食べ方汚いし、椅子の座り方がだらしないのは分かってたけれども…
イケメンのそういうのはいいのか?となる。

菊田さん、一口が小さくて食べ方上品なギャップ…尾形同様、早飯に向かない。


杉元と勇作さんは顔面良ければ全て許されるというギャグ…

にしても、ひと目で軍人、育ちが良いって分かる姿勢と所作を描くのは難しいなとしみじみ…

鶴見さんは常に所作がエレガント…

そりゃアニメ化できない…

尾形再登時、フチの家で谷垣待ってた時も、座り方だけで育ちいいって…分かる。
胡座で座っててもアゴが上がってない。


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