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なぜ今ブッダの教えが重要なのか?ブッダの教えで有意義な生き方

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現代の行き過ぎた資本主義や情報社会のなかで、こころの苦しみや生きづらさを減らしていくために、なぜブッダの教えや智慧(ちえ)が大切なのかについて考えています。
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#生きづらさ

<無常>と「無我」の関係とは❓ 『ブッダが説いた幸せな生き方』⑤

前回は『ブッダが説いた幸せな生き方』(岩波新書)を読みながら「無常」を取り上げましたが、…

塩川水秋
1年前
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<無常>は「すべてのものごとは移ろい変わる」という真理。 『ブッダが説いた幸せな…

『ブッダが説いた幸せな生き方』(岩波新書)を読んでいます。 前回取り上げた「縁起」から「…

塩川水秋
1年前
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ブッダが目覚めた「縁起」とは何か? 『ブッダが説いた幸せな生き方』③

前回の記事では、『ブッダが説いた幸せな生き方』(岩波新書)のなかで、著者の今枝由郎氏が、…

塩川水秋
1年前
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苦しみの消滅は、「幸せに至る道を見出すためのブッダの手順」。 『ブッダが説いた幸…

ブッダが目指すのは苦しみの消滅です。 前回、『ブッダが説いた幸せな生き方』は、お釈迦様の…

塩川水秋
1年前
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『ブッダが説いた幸せな生き方』は、お釈迦様の教えが簡潔にまとまっている良書。

以前、『ブッダが説いたこと』(ワールポラ・ラーフラ 著 今枝由郎 訳 岩波文庫)という一…

塩川水秋
2年前
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苦しみの矢を最初に抜くとはどういうことなのか❓【なぜ今ブッダの教えが重要なのか】

心の苦しみ/脳ストレスを少しでも減らしてくために、ブッダ(お釈迦さま)の教えから学べるこ…

塩川水秋
3年前
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『いきなりはじめる仏教生活』は、生きづらさを抱える現代人にとっての最良の仏教入門書。

先日、『ブッダの智恵で、脳ストレスを減らす生き方』についてお知らせしましたが、この電子書籍を執筆しているあいだお世話になったのは、『いきなりはじめる仏教生活』(釈徹宗 著 新潮文庫、単行本はバジリコ)です。 特に「四聖諦」について説明する際に、 「〈四聖諦〉とは、「なぜ苦悩は生じるのか」「どうすれば苦悩を解体できるのか」という仏教の根幹を、因果律の構図で説明したものです」 という一節を引用させていただきましたが、「四聖諦」の説明はこの『いきなりはじめる仏教生活』が最も分

ブッダの重要な教え<慈悲>とは? 【苦しみの矢をまず抜いて心のストレスを減らす生…

苦しみの矢を最初に抜き、心のストレスを減らすために、ブッダの教えや原始仏教について書いて…

塩川水秋
3年前
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ブッダの重要な教え「無常」とは?【苦しみの矢をまず抜いて心のストレスを減らす生き…

最初に苦しみの矢を抜き、心のストレスや生きづらさを少しでも減らしていくために、ブッダの教…

塩川水秋
3年前
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ブッダの重要な教え「無我」とは?【苦しみの矢をまず抜いて心のストレスを減らす生き…

心の苦しみや生きづらさを少しでも減らしていくために、ブッダの教えや原始仏教(初期仏教)に…

塩川水秋
3年前
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ブッダのいう「苦」は何を意味するのか?【苦しみの矢をまず抜いて心のストレスを減ら…

こころが抱える悩み苦しみや生きづらさを少しでも解消していくために、ブッダの教えや原始仏教…

塩川水秋
3年前
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