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LIFE紙に掲載された中国人による処刑写真セット

これも時々目にする処刑写真です。👀
南京大虐殺の日本軍の処刑写真として出回っています。

一目見ただけで処刑人が日本人ではないのがわかるので、こんなものは南京大虐殺どころか日本人による処刑写真ですらないことはわかるはずなのに、東洋のことをほとんど何も知らない無知な外国人にバラ撒く嘘なので、今でもこの写真は南京大虐殺の証拠として堂々と出回っています。😑
(正直、この手のゴミを相手するのは疲れました)

この写真はLIFE紙(LIFE 1936年12月28日号)の51ページに掲載されていたのが確認できました。
(Google books で閲覧できます。 👀)

LIFE紙(LIFE 1936年12月28日号)には、この写真の他にも処刑写真があり、そのうちの何枚かは南京大虐殺や日本軍の処刑写真として出回っています。

左側に写っている男性は日本軍の軍服を着ていなかったので、日本軍の写真でないことはわかりましたが、最初にこれを見た時は何の写真かわかりませんでした。👀

これも日本軍の処刑写真として出回っている写真です。
笑顔で処刑している制服を着た中国人がいます。

『制服を着た東洋人が誰かを処刑している写真』は、欧米人にはどこの国の人間が処刑しているのか判別がつかないので、とりあえず南京大虐殺の証拠写真として使われる傾向にあります。

この写真でも死刑囚白い幟のようなものを付けられています。
日本では全く目にしないこの風習ですが、中国では昔はよく白い幟のようなものを付けて処刑していたようで、白い幟付きの中国の処刑写真をちょくちょく目にします。👀

逆に言うと、この白い幟が中国による処刑の根拠の一つになるのではないかと想います。

1927年広州蜂起とその後の共産党員粛清祭りでは、多くの残虐写真が撮影されました。
そしてそれらは『中国の残虐アルバム』や『中国の残虐絵葉書』として中国各地で発売されました。
欧米人の中にはその残虐写真を買った人がかなりいたようです。👀

昔、『ジョン・シメン』と言う人物が撮影した残虐写真とやらがCNNで公開されていましたが、その写真には明らかに(ジョン・シメンの滞在時期より)もっと前の残虐写真が含まれていました。
インタビュー記事を読むと、彼はお金が必要だったようです。

マスメディアも嘘を書きます。
大学のデータベースもいい加減な場合があります。
大学の名誉教授ですら感情的で客観性に乏しい分析を平気で行います。

ですので、情報の精査はかなり慎重に行われなければ、自分自身が捏造情報の拡散装置になる可能性があります。


📓 南京大虐殺・731部隊・上海事変の捏造情報


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