見出し画像

【不許可写真】参考寫眞(流血なし・服を着替えて再撮影&刺す場所間違えてますよ)

これ、もう頻出すぎてゲロ吐きそうになるほど見飽きた写真です。
この写真は『不許可写真集』のなかの一枚です。

『不許可写真』とは、『日本軍が公開を禁じた写真』のことです。
ただ、ごく普通の写真でも『不許可扱い』になってますので、正直、何が基準で不許可になっているのかはよくわかりません。

その不許可写真を集め、1977年に『1億人の昭和史〈10〉不許可写真史』として出版したのが毎日新聞社です。
その不許可写真集を五毛さんたちがGET。
日本軍の残虐行為として情報改変し、世界中にセッセと捏造情報をバラ撒いたのでした。

まあ酷いもんでしたよ。
日本軍は残虐行為を隠すために『不許可』にしたんだとか言いたい放題で。

で、この銃剣突き刺し写真ですが、実はこれ、『参考寫眞(写真)』って書いてあるんですよ。
要するに、実際の何かの写真ではなく『参考』のための写真ってことですね。

しかもこの写真、ツラツラと眺めていて気がついたんですが、これって血が出てないんですよね。👀
こんだけぶっ刺されてて血が出ないのかって感じですが、どれだけ見直しても血が出てないんですよ。

あと、刺されてる人にボカシが入れてあって分かりづらいとは思いますが、実はこの刺されてる人の『刺されてる場所』がそれぞれ違ってるんですよ。

じゃあ2箇所刺されたのかというとそう言うわけでもないのです。
何せ『血が出てない』ですからね。🤡

しかも、カエルのような足で踏ん張ってる下の写真は上着の下は素肌なんですが、絶命しかかってる演技してる方は、上着の下はシャツなんです。

つまり何が言いたいかと言うと、刺されてる演技をしてる男性は一回服を着替えてるんですね。
で、シャツを上着の下に着直して瀕死の演技をして撮影したのです。
そりゃもう『参考写真』にもなりますわ。😑

ちなみに、わいえすさんが指摘されてたんですが、この写真には『塗り』を入れている場所があるんですね。👀

当時はPhotoshopなどの画像加工ソフトなんてありませんから、ガッシュを使って塗っていたそうですが、写真を塗ってしまうと写真独特のかなり繊細なニュアンスがベタッと塗りつぶされてしまうのです。
(Photoshopのスタンプツールであれば回避できますが、そんなものはこの時代にはありませんから)

今のところ、怪しげなのは背景の家の部分右側の男性の腹部
この件に関して、わいえすさんが反論用画像を作成されています。

というわけで、皆様も騙されないようにお気をつけくださいね。👋


📓 南京大虐殺・731部隊・上海事変の捏造情報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?