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僕の生き様 〜未来の自分へバトンタッチすることにした〜

シオです!

色々ごちゃごちゃしていたことが整理出来たので久々にブログを更新することにした。

最初に恥ずかしいお話をしようとおもう。
以前ブログで会社を辞めた話をさせてもらった。
まあ、その時精神的に病んでしまって会社を辞めるに至った。
会社のことは色々な人の力を借りてで4ヶ月くらいでなんとか立て直すことが出来た。
僕自身の日々の勉強や行動力が立て直す際に大いに役立ったことは間違いないが人の支えがなければ間違いなく4ヶ月よりもっとかかっていた。

しかし、僕の人生において会社は実はそんな大きなものではない。
もっと大きな問題を抱えていたのだ。
そう、バンドと音楽である。
僕が病んでしまい立ち止まっている間にコロナも来て、いざ考えると決めた時には僕の知ってる音楽シーンやネットシーンはそこにはなかった。
芸能人やお笑い芸人が当然のようにYouTubeをやっていて、Tiktokにも芸能人がいて、知っているバンドは解散したり活動休止になったりして、気付くとロックバンドなんてものはそもそも流行りのシーンから消え去ってしまっていたりした。
最初に思ったのは後悔だ。
なんで病んでしまったんだろう

自分の弱さが嫌いになって心に闇が滲み始めた。

しかし、一度した失敗を繰り返す僕ではない。
すぐに顔を叩いて考える

さぁ、どうしようか?

僕はやはりデュフフ★こんぱにおんを売りたかった。有名にしたいと思った。
どうやったら売れるかな?どうやったら結果が出せるかな?
辛くなるくらい何も浮かんでこなかった。
けど、なんとか絞り出したアイデアをとにかくやってみた。

しかし、思うような結果や反応はないし、何よりその行動が辛かった。

ここで、僕は大事なことに気付いた。
このままやり続けると嫌になって音楽を辞めることになってしまうことになることと、そして人の顔色ばかり伺って音楽をやることは今の時点で僕の音楽を好きだと言ってくれている人に対してものすごく失礼なことをしていると。

改めて僕が叶えたい夢と願いを振り返ることにした。
毎日ノートに感情と想いを書き続けて最終的に出てきた僕の願いは
・1人でも多くの人が笑顔になれるようなことをしたい

もうこれしかなかった。
綺麗事に聴こえるかもしれない。
けど、本心からそう思っています。
お金は自分が生活出来て、音楽が出来る収入さえ有れば良い。
それ以上のお金はAmazonプライムとSpotifyとユーネクストの月額費だけで事足りる。
全部合わせても四千円くらいだ。

しかし、1人でも多くの人を笑顔にするには結局1人でも多くの人に僕の音楽や歌を届けなければならない....!
ということはいずれにせよ有名になる、ファンを増やす必要性っていうのは変わらないわけだ....!!

また、思考が振り出しに戻ってしまう。

そこで僕は未来の自分を信じることを決めた。
いや、今の自分と未来の自分を信じることを決めた。

知ってもらうためには結局聴いてもらう作品がないといけない。
今の僕には世の人が聴けるところに置いてある作品数が圧倒的に足りないという結論が出た。
最低ラインでオリジナル曲だけで言うなら100曲は必要だと感じた。
僕のようにコネなし、実績なし、カネもそんなになしのバックボーンがない人間には冷静かつ現実的な数字だと思っている。

そこで今作品数も足りないし、売り方、見せ方もまだまだ蒼い僕が今結果を出せないと言うのが現実なのだ。
裏を返せば、作品数が揃って、売り方と見せ方を更に更に知った僕なら結果を出せると言うことだ。
とんでもない発見だ。
ノーベル賞レベルかもしれない笑

まあ、ジョークはさておいても手段が決まった。
あとはやるだけだ。
考えを整理して、覚悟が出来たのでブログに残そうと思う。
2020年の僕は3年後の2023年の僕にバトンタッチを決めるべく日々の努力、作品作りを怠らないで続ける。
そうしたら3年後の僕は間違いなく次の行動に移れる。
僕が今やることは下地作りだ。
日々の努力はもちろんのこと、届く範囲でしっかりと発信をすること、チャンスだと思ったらそこに取り組むこと。

焦らない長期戦を想定して続けていくことを決めた。

これはデュフフ★こんぱにおんのシオとしてと言うよりもシオという1人の人間の思いだ。
ミュージシャンとかヲタクとか会社員とかステータスや肩書きなんていらない。
シオという人間の思いだ。
今は理解してくれる人が本当に少ない。
別に僕を理解して欲しいとかではなく僕の話の意味がそもそも理解出来ないという意味での理解だ。

時間はかかるけど、まだ人生は長い。
今応援してくれている人。
つまりここまでブログを読んでくれた人はどうか信じて欲しい。
理由なんてない。
信用ってそういうものだと思う。
夜中2時に香港を発って早朝のライブ会場に行く僕を、何度も中国からレコーディングスタジオに行った僕を
日付変わるまで残業してもギターを離さなかった僕を
メンバーが居なくなっても歌い続けた僕を

一緒に未来まで笑い続けましょう

よろしく。

※この文章は2020年9月17日に更新した
 ブログからの転載になります。
 文章整理のためにnoteに移しました。

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