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3年前 〜僕はバンドで生きていく〜

まず3年前の僕の文章を貼る。

3年前、不安から抜け出せずに半泣きになりながら書いたような日記だ。
この日記と照らし合わせて今の自分を見ると、結構言った通りのことはできていると思えた。
もちろんバンドの広げ方や、音楽への理解はまだまだ未熟だと思うが、3年前と比べたら雲泥の差だ。
最近自分のことでひとつ知れたのは、意外と僕は有言実行だということだ。
辞めたことは「すんません、辞めちゃいました」と言うというのもあるけど笑
言霊的なことを信じてまたここから先の3年間の話を書こうと思う。
ちなみに今回も不安まみれの中日記を書いている。
不安というのは簡単に消えないから不安なのだ。
そこら辺も書いていこう。

1つ大きな目標からはじめよう。
僕はバンドマンとして生きるからにはどうしても出たい場所がある。
「恵比寿LIQUID ROOM」というハコだ。
ここでLIVEがしたい。
出来ればワンマンでパンパンにしたい。
ので3年後の目標。つまりは僕の30歳までの目標だ。
恵比寿LIQUID ROOMのステージにバンドマンとして上がることだ。
これはメンバーにも話している。
まだ糸口も見つかっていないし、人気や知名度も足りていないんだろうけど大きな目標としてはこれがあげられる。

それに向けてライブ活動やらネットコンテンツの制作等をおこなっていくのだが、まずは今年のLIVEに関して。
1.自主企画のイベントを増やし盛り上げていく。
前の日記でも触れたと思うが、自主企画のイベントを増やして盛り上げていきたい。
宙を走る六等星の自主企画は「胸が熱くなったり、楽しくなったり」という名前なのだがこのイベント自体が好き!ってなる人が出てくるような内容を作っていきたい。
ソラロクが好きとは別のベクトルで、「ムネタノ」が好き!みたいな感じだ。
自主企画はリスクもめちゃくちゃついてくる。
失敗した時の金銭的リスクはすごいし、イベントの運営にもパワーを使う。
だが着実に普段のブッキングとは全然違うものを作るチャンスにもなる。
誤解しないで欲しいのはブッキングを悪く言いたいわけじゃない。
ブッキングやフェスで闘う僕らも観にきて欲しいからね。
そういう闘いのライブも観てもらえると自主企画やワンマンがもっともっと面白く熱くなると思うしね。
だからこそメンバー達だけじゃなくて、少しでも描く未来が重なって、想いが重なるバンドの枠を超えた仲間と一緒に作る日を増やしたいと思ったんだ。
先日の12/18は対バンの内容もすごく好評をもらえてめちゃくちゃ嬉しかった。
これはメンバーの枠を超えた仲間には何も話していない内容だし、ブッキングを自分でする形を取る以上その都度可能な限りの言葉を束ねてお願いする形で伝えることしか出来ない。
どこまで出来るか分からないけど、全力でトライしようと思う。
もちろんブッキングにも積極的に出ていくのは今年も変わらないし、自主企画のお誘いも積極的に出ていく。
あとフェスに出たい。
オファー待ってるよ?(フェスやってる人見てますように)

2.100人ワンマンの成功
今年の目玉の1つは間違いなくこれ。
6/24に下北沢近松で100人ワンマンやるよ。
成功させないとだね。
どうかみんなの力も貸してもらえると嬉しい。
いつもお願いばかりだけど、この日を超えていかなければならないんだ。
もう会場もおさえてるか全力で挑むよ。

次に今年の取り組みとしてはネットコンテンツにより力を入れていきたい。
まず僕らの活動の中心にあるLIVEを広めるためにLIVEの動画は昨年の途中からはじめているけど、ショート動画を押さえながら発信をしていくよ。
早速動画をセットしているし、改めてTikTokにも投稿をはじめたのでチェックしてもらえると助かります。
特に高評価とコメントが大きいらしいので、頂けると本当に助かる。
ナイス!とか良い!とかでも、ちょっとこの日は調子悪いな笑とか。
僕らも手探りな領域だけど、挑戦するよ。

そしてこれは前々から話しているけど、ネットの顔はとっしーに託そうと思う。
僕はこうやって思っていることを言葉にしたり、自分の成し遂げたいことのためにあの手この手で挑むことは出来るんだけど、共感を呼ぶような発信やマイルドな発信は出来ない。
それは現メンバーだととっしーが得意だから、とっしーが活躍する発信を増やしていきたいんだ。
僕はその時は裏方やプロデュース面で心血を注ぐよ。

こんな風に書き出したけど、上手くいく保証は一切ない。
だけど今年も3年後も挑むんだよ。
だから凄いでしょ?なんて言いたいわけじゃない、こうやって自分の道を歩いていくよってだけなんだよ。

最近いつも言っている音楽は仕事じゃないって、だけど届けたい人がもっといるし、見たい世界がまだある。
そのためには多分数字ってやつも必要なんだと思う。
動員数、フォロワー数、再生数。
本音を言うとこんなもんで何が分かるんだよって思っているよ。
けどねやっぱりここら辺は避けて通れないね。
だからネガティブな感情ではなく、ポジティブに挑むよ。
熱くて良い音楽を演るのはある種僕らの当たり前になったと思う。
だから今年からはその火をもっと広げられるような活動にしていこうと思うよ。

いつも徒然なる本音を読んでくれてありがとう。
ソラロクここからはじまるよ。
よろしくね。

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