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本屋に寄り道

会社からの帰宅途中にいくつかの本屋さんがある。

仕事で疲れていても、ついつい寄り道して長居をしてしまうので困る。

特に一番自宅に近い本屋さんは24時間営業だから、飲んで酔っ払って帰ってもまだあいているのだ。

これが本当に困る。

だいたい読みたい本なんて決まってないのに、なんとなく寄り道してるだけだから、結局買わないことのほうが多い。

でも読みたい欲はなぜかあるので、なにかいい本がないかなと、普段ぜったい読まないジャンルの本棚まで探索したりと、えらい長居になるからである。

この間はなぜか手相占いの本に惹かれて、10分くらい買おうかどうか迷っていた。わたしはその時、どんな目的でなにを占うつもりであの本を手に取ったのか。

無意識というか潜在意識とうのは不思議だ。

もしあの本が3000円(多分)と高価ではなかったら、きっと酔って気が大きくなっていた私は買っていたかもしれない。

そうしたら、今頃はこの日記を書かずに占いにはまっていたのだろう。

それはそれで楽しそう。



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