原始反射について

こんにちは。しおだです。
なかなか更新ペースが安定しないこのごろです。。。。

さて、赤ちゃんのNicoにいろいろ触ったりしていく中で
いくつか反射があったので、
それを調べると原始反射ということがわかりました。

原始反射とは

赤ちゃんに生まれつき備わっている反射動作

だそう。

なんか身体に刺激を加えることで赤ちゃんが無意識に反応してしまう動作みたいです。

そして原始反射には色々と種類があるらしいということがわかりました。
なんか聞いたことあるのもあるけど、知らないのも結構ある！

というなんかそんな感じ。

自動歩行

両脇を抱えて、足が地面につくようにすると、片足や両足を出して歩くようにする仕草のこと。

これ、試してみましたが、確かに反射します！

哺乳反射

赤ちゃんの口に入ってきたものを吸う力のこと。

吸うだけではなくて、口の近くにあたって来たものを捉えようとする力。
口に当たったものを捉える力、
そして入って来たものを吸う力。

これらをまとめて哺乳反射というそうな。

これは瓶でミルクをあげるときに口の近くにわざと当てたりすると、
そちらの方に顔を向け、捉えて吸うので確認できました。

モロー反射

ちょっと雑にベッドに置いたりすると、
両腕を広げて、何かにしがみつこうとする動作のこと。

音や、自分の夢に反応することもあるみたい。
急に「びくっ！」

と動くので、こっちもちょっとびっくりします。

緊張性頸反射

体のバランスを取ろうとする反射。

例えば体の片側の一部を刺激すると、
反対側の一部が無意識に反射して、
体のバランスを取ろうとします。

把握反射

赤ちゃんの手足を刺激すると、それをつかもうとするように手足が動くこと。

手に小指とか当てると、それを握ろうとします。
かわいい。

バビンスキー反射

足の裏をやや尖ったもの（指でもいいかな）
でかかとからつま先までなぞるようにして刺激を与えると、

足の親指が外側にそり、他の指が扇状に広がる反射のこと。

と、説明しましたが、
わかりにくいので動画を共有してみます。

ギャラン反射

赤ちゃんを背中を上にして、背中に刺激を加えると、
お尻を横に振る動作のこと。

消える時期

これらの反射は通常であれば時がくるとなくなるらしく、
反射の種類によってまちまちで

4ヶ月ほどで消えるものもあれば2, 3年で消えるものもあるらしいです。

何にせよ、
この時期だけしかみられないもの。

我が子でちょくちょく再現実験してみます（笑）