誰かに見られてなくても、いつも自分が見ている。

人に見られている時は誰でも
取り繕うものですよね。

けど、人に見られていない時に
どういう行動を取るかで
その人がどのような人なのかが
分かると仏教では教えるそうです。

見た目や言動はいくらでも綺麗に
整えられるが、
心の中は誰にも見られないから
そこはサボってしまう。

野球界のレジェンドであるイチロー選手の逸話として聞いたことがあるのですが、

小学校時代に彼は、父親と同級生に見られないようにひっそりと練習していたそうです。

自分もそうでしたが、
おそらくほとんどの野球少年は
監督やコーチに見られている時だけ
必死に練習すると思うんです。

けど、イチローは違いました。
彼はどんな時でも自分が見ているから
徹底的に追い込んだ。

だからこそ、数々の偉業を
成し遂げられたと僕は思います。

ここから学ぶべきことは
周囲と差をつけたければ

人から見られない時でも
自分が見ていると思って
気を抜かずに成長しようとする
誠実さを持つべきだということだと
僕は思います。

良い種を蒔けば
良い結果につながる。

自分の心に常に良い種を
蒔き続ける意識をしていきたいです。

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