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【ガチャ祈願】限定キャラ触媒探しの旅(リー編)

第1 はじめに

 皆様、こんにちは。前回のブログに引き続きガチャ祈願の触媒探しに赴いた様子をまとめてみました。
 イベント合間の息抜き、神引きを求めている人もそうでない人もある種の旅行ブログということで楽しんでもらえれば幸いです…!

ちなみに下のリンクはリィン編です。
こちらも雰囲気満点でした。

第2 リー先生編(清水の滝)

1. はじめに

 清水の滝は前回の記事で訪れた多久市の隣、小城市に位置し小城市でも有名な観光スポットの1つです。

 全国名水百選の一つ清水川の上流にある滝で、高さ75メートル、幅13メートルの清流が垂直に流れ落ちます。別名「珠簾(たますだれ)の滝」とも呼ばれ、滝のそばには名水にさらした鯉料理店が軒を連ねています。  
 夏季には避暑に訪れる人でにぎわい小城の奥座敷として評判をよんでいます。 

小城市公式ホームページより抜粋

 何故、リー先生の触媒にこの滝を選んだかというと、リー先生の顔はケモ度が高いですが、尻尾をよく見ると錦鯉のような魚の尾のような形をしていることが分かります。

先生の尻尾

 そして、清水の滝は鯉料理の名所としても知られています。(普通の鯉は泥の匂いが強かったりしますが、ここの鯉は清流に晒されているので匂いが殆どないとか何とか。)
 加えて鯉といえば「滝登り」。これ以上リー先生に合う場所はないだろうと思い、ここを祈願の場所に決めました。リー先生になる前に人間に食われてないか?聞こえません。


2. 行ってきました

 駐車場を降りると早速看板が。オレンジ色の番号が現在営業している鯉料理屋です。改めて見ると、鯉は身の色も赤が強く個性的ですね。

 少し道を登っていくと入口付近にまた案内板がありました。ここでは清水の滝周辺の名所を取り上げているようです。
 今回は500年スギと書かれている方向から滝へ向かうことにしました。

 滝に向かう参道の入り口に生け簀があり、鯉が泳いでいました。写真で見ても分かる透明度に加え、常に水が入れ替えられており鯉の名所という名は本当だなと実感させられました。(お金がなかったので鯉料理は食べられませんでしたが…。)

 ここが滝の入口です。道中に観音堂があるのでこのようなつくりになっています。

 門を潜ってすぐに巨大な杉の木がそびえ立っていました。なんでも、樹齢500年近い大木だそうです。長年成長を続けた杉の木は縦に深い線が刻まれており、迫力満点でした。(花粉症の人からすると悪魔のような存在でしょうが…。)


 森の中に赤い橋があるとどこか物々しい雰囲気にさせられますね。近くには鯉の供養塔が立っていました。
 余談ですが、魚や貝といった生き物を名物とする観光地ではこういった供養塔は割と見かけるようです。自分が普段見ている怪談動画の“Ghost Contents”でこれと関係する話があったので興味のある方はぜひ。

 山道を登っていくと清水観音に到着しました。下に小城市観光協会の解説を引用しておきます。

清水山見瀧寺宝地院は、803年に創建され、一度焼失後江戸時代に佐賀藩初代藩主・鍋島勝茂が観世音菩薩を勧請して再興しました。清水の滝の降り口にあり、境内の弁財堂は江戸時代初期の貴重なものです。また在家がなくては不都合と他の住人を移住させ商業を営ませました。現在、華やかな門前町のおもかげは無くなりましたが、いまでも鯉の生つくり(鯉料理)はよく知られています。 

小城市観光協会ホームページより抜粋

 すぐ横にはこんな鐘が。「鯉の名所」=「“恋”の名所」ということでカップルを釣るためのよく見るやつですね。(辛辣)
 リー先生との縁結びも兼ねて鳴らしましたが、意外と大音量で響き渡ったので鳴らした本人が驚きました。
 鳴らした様子は下のツイートの動画からどうぞ。

 

そんなこんなで山登りから10分程度で目的地の清水の滝に到着しました。この滝、これだけ迫力がありますが、滝壺が凄く浅いという不思議な滝でもあります。(深いところでも自分の足首より少し上くらい)
 毎年、滝行に訪れる人もいるくらいの名所なので煩悩を払いたい、願をかけたい人は是非訪れてはいかがでしょうか。
 ちなみに滝の様子は下に動画を載せておりますのでそちらもどうぞ。

 帰り道は整備された坂を使いました。行きは階段地獄でしたので…。
 ちょうど風鈴が飾られていましたが、無風のため全く音は鳴らず…残念。

第3 最後に&関連リンク

 前回に引き続いてのガチャ祈願記事でしたが、自分も普段のリフレッシュ代わりになったのでかなり有意義な経験でした。
 中々理由がないと動きたがらない性格なので、こういった形式でまとめるのは慣れていませんが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました!
 いよいよアークナイツもハニバ&限定ガチャが始まります(執筆日、令和4年7月28日)が、良い結果になることをお祈りして自分からの締めの言葉にかえさせていただきます。

 下に今回の清水の滝についてのリンクを掲載しているので、参考にどうぞ…! 

【小城市観光協会(清水の滝)】

【あそぼーさが(佐賀の観光ポータルサイト)】

【小城市観光協会(清水観音)】