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【ガチャ祈願】限定キャラ触媒探しの旅(リィン編)

第1 はじめに

 皆さん、こんにちは。夏本番になり、猛暑日が相次いでいますがドクター生活は順調でしょうか。
 ブログを書くにあたって、色々とどんな記事を書こうか、他の人と被らないような内容は無いかと探しているうちに、限定ガチャ祈願で実装キャラの雰囲気にあった場所を訪れて引けるのをお祈りするのが自分の中で習慣になりつつあるので、せっかくなので何処に祈願に行ったのかをここでまとめてみようと思い、こんな記事を書いてみました。
 アークナイツはガチャ触媒用意するほどガチャしょっぱくないでしょという声はひとまず置いといて小旅行記も兼ねておりますので、のんびりご覧ください〜。(リー先生も書きたかったですが、写真が多すぎるので別記事にします…。)

第2 リィン姉さん編(多久聖廟)

1. はじめに

 多久聖廟は佐賀県の中央部に位置する多久市(たくし)に建てられた孔子廟です。
 孔子廟としては日本で3番目に古く、国の重要文化財にも指定されており、日本にある中国文化を反映した建物の中でも歴史のある建物の1つでもあります。(もっと詳しく知りたい方は下のホームページから確認できますので参考にどうぞ〜。)

 今回のイベントはニェン、シーの系列に続くイベントで、アークナイツの中でも特に中国文化を強く反映させたイベント(大陸版では旧正月に合わせて実施されるイベントなので当然と言えば当然ですが…)なので、この場所以上に似合うところはないと思い、取り上げることにしました。

(実は去年の『画中人』でもここでガチャを引きました。結果は50連でシー1人とサガ2人、すり抜けペェプ1人でした。)


2. 行ってきました

 駐車場から降りると早速看板が。ちなみに、多久市と孔子の関係性は意外と深く、現在でも孔子の子孫の方と交流関係があるらしいです。

 入り口から歩くと早速石碑が立っており、漢詩が刻まれていました。(何気にこの漢詩の作者はあの“江藤新平”、佐賀の7賢人の一人で日本の近代司法制度の父とも称される人物です。彼も過去に訪れていたみたいですね。)

 江藤新平の石碑から進むと、小さな丘がありその上には孔子像が立っていました。多久市と友好都市関係となっている曲阜市からの記念品で曲阜市を向けて立てられているらしいです。

 更に進むと、木々が生い茂った林の中に赤い建物が見えてきました。ここが今回の目的地、多久聖廟です。

 多久聖廟の近影がこちら。緑の中に突然現れる赤色が雰囲気満点です。前述の公式ホームページによると、建物の作り自体は日本式ですが、装飾や色遣いで中国の様式を表現しているため、どこか独特な印象があります。  
 神社と違うので御手水はありませんが、横に水道がついていました。

 入口を見ると、狛犬ならぬ狛龍が。よく見ると左の龍は口を閉じており、右の龍は口を開けているなど、しっかり阿吽になっています。

 帰り際に「二千年ハス」の文字が見えたので少し寄り道。聖廟のすぐ近くにある物産館の横からお寺へと向かいました。

天気はバッチリでしたが、ハスの花はまだ咲いておらず…。残念。

 最後に、物産館の入り口に立てかけられていた看板の写真を。何でも「新日本歩く道紀行」というものに認定された散歩ルートの1つだそうです。(この日は命の危機を覚えるレベルの猛暑日だったので散歩は諦めましたが…。)
 余談ですが、「龍孫」、「散歩」という用語で某レユニオンのリーダーを思い出すのは自分だけでしょうか…。たる〜


第3 最後に

 身近な中国文化となると、食事を連想する人も多いですが、こういった建物が存在するような場所は多くないのかな…と思います。(食べ物を触媒にするとニェンが来そうですが。)
 中々県外などに遠出して観光することが難しいですが、今後はもっと遠くに足を伸ばしてオペレーターの雰囲気に合った場所を探していきたいな…と思いました。