手の平を感受していくことで、労りと慈みの心に包まれる「手をなぞる瞑想」

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【カラダとココロの不安を除き】
【免疫力を高める禅セラピーワーク】
-⑮手の平を感受していくことで、労りと慈みの心に包まれる「手をなぞる瞑想」-

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仏教身体研究家
zafu代表 身心堂主宰 曹洞宗(禅)僧侶
藤井隆英 拝
2021.3.1
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bosan32000@yahoo.co.jp

【カラダとココロの不安を除き】
【免疫力を高める禅セラピーワーク⑮】
-手の平を感受していくことで、労りと慈みの心に包まれる「手をなぞる瞑想」-

①手首
左手の平を上に向けます。次に右親指の腹(指紋のあるところ)を、左手の平の親指側手首にそっと乗せます。そのまま右親指以外の腹を左手甲側に楽に置きます。肩の力を抜き、楽な体勢や心地よい触れ方を探ります。息をゆっくり吐くのと合わせ、右親指を左手の平小指側へと、手首の線を優しくなぞっていきます。ある程度吐ききったら自然に吸い、右親指を最初の位置に戻します。

②掌
左掌(手相のあるところ)を手首と四指の付け根との枠内で5線に分割するイメージを持ちます。まず手首側1線に右親指の腹を、それ以外の指の腹は左手甲側に楽に置いておきます。息をゆっくり吐くのと合わせ、イメージした線を右親指で優しくなぞっていき、吐ききり自然に吸いながら戻します。これを5線まで行います。左掌からの情報を右親指でできるだけ感受します。

③指
手の平側左指の付け根に右親指の腹を、指甲側に人差し指と中指の腹を置き、右三指にて左指をつまむようにします。息をゆっくり吐くのと合わせ、右親指を指先まで優しくなぞっていき、吐ききり自然に吸いながら戻します。これを小指から親指へと順番に行います。全て終わりましたら右手と左手の役割を反対にします。全体を通し、呼吸となぞる心地よさを連動して行います。

◇曹洞禅グラフ全記事まとめ◇
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◇禅セラピーワークとは◇
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