カラダとココロの不安を除き免疫力を高める禅セラピーワーク ⑬

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【カラダとココロの不安を除き】
【免疫力を高める禅セラピーワーク】
―⑬深いリラックスを得、動じない基礎を作る「脱力ストレッチ」―
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禅セラピーワークが多くの方の不安解消、免疫力アップ、健康維持・増進の一助になればと願っております。
是非ご活用下さいませ。
zafu代表 身心堂主宰 曹洞宗(禅)僧侶
藤井隆英 拝
2020.9.25
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bosan32000@yahoo.co.jp
≪参考:マスク不調を改善する 誰でも簡単5分運動療法「禅セラピーワーク」動画≫
https://youtu.be/82_miyOeyT4
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【カラダとココロの不安を除き】
【免疫力を高める禅セラピーワーク⑬】
―深いリラックスを得、動じない基礎を作る「脱力ストレッチ」―
①胸式呼吸のストレッチ
心地よい感じでイスに腰掛けます。両足の裏を床に柔らかく触れておきます。手を組み、手のひら側を上にして両腕を無理ない程度に上げます。その状態で全身を深く観察し、筋肉のこわばりや違和感を深く見据え意識します。ゆっくりと大きく鼻から息を吸い続けながら腕をさらに上に伸ばしていきます。 意識した部分を中心に、より緊張させながら伸ばした状態で固めます。
②心地よい脱力
息を吸いきった状態で少し苦しくなるまで維持したのち、一気に息を吐き脱力します。身体は上に伸ばしていた腕を下ろし、組んでいた手をはずし、首や上半身を心地よい位置にします。その体勢のまま、はじめの脱力時に深くされた呼吸が自然な呼吸に戻る数回(3回以上)、息が吐け身体の緊張から解放された心地よい脱力感を味わいながら、決してをコントロールせず観察し続けます。
③腹式呼吸のストレッチ
身体を①の状態で腰掛け直し、手の甲側を上にして両腕を無理ない程度に上げます。その後は①②の流れと同様です。特に脱力後の呼吸への観察が芯からの深いリラックスを導 きます。また組んだ手の向きによってアプローチする呼吸の形式が変わります。やりにくい方を探り、多めに行うことで柔らかな全身呼吸となっていきます。無理やりな伸展と過度な呼吸の我慢は逆効果です。
◇曹洞禅グラフ全記事まとめ◇
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◇禅セラピーワークとは◇
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