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暗記力が格段に上がる2つのやり方

皆さんは勉強をするときにどういう風に覚えていますか?
大体の人が何回も反復しながら覚えていくというやり方でしょう。
今回ご紹介するのは世界で超一流のメンタリスト「ダレン・ブラウン」
が教える簡単でシンプルな暗記術をお送りいたします。

単語を覚えたいとき

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暗記するなら楽しく覚えたいですよね。覚えるのが苦手という人は
頭の中でイメージするのが苦手ということです。頭の中で強くイメージ
してもらえれば、克服できるようになります。ではやり方を見ていきましょう。

1.自分の実際の生活に親しんだ道のりをはっきりと想像してください。
 例:家の中、通勤に使っている道のり、買い物行くときに使う道のり2.その道のりを強くイメージして、暗記する単語と結び付けていきます
 例:家の中だとすると玄関に結び付けたい単語をイメージします。  
   「傘」だとすると玄関を想像して傘を持っている自分を想像する3.その次に想像している道のりを歩きながらまた暗記する単語を結びつ 
  つける

 例:「まな板」を暗記したいとき、玄関を通って台所を想像してそこで
   まな板を使っているお母さんそ想像する

上記のやり方をいろんな場所を使って、暗記していくとそれぞれどこに何があるか覚えていきます。暗記する保管場所を自分がよく使っている場所
を使うともっと効果的です。

単語の順を覚えるとき

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このやり方を覚えると約50個の単語を一気に覚えることも可能です。
ではやり方を説明していきます。

1.一つ一つの単語を覚えるとき頭の中ではっきりと視覚的イメージ作る
 例:「リンゴ」と覚えたいとき頭の中でリンゴを鮮明に想像する
2.そして、そのイメージに一瞬でもいいので自分の感情を連動させる、
  面白くしたり、気持ち悪くしたり、感情と結びつける

 例:「リンゴ」が地球と同じくらいの大きさになって惑星になっている3.覚えた単語と次に覚える単語を互いに影響しあう
 例:「リンゴ」の次に「ミカン」という単語を覚えたいとき、リンゴと
   いう惑星にミカン星人が暮らしている
4.視覚的イメージは、ありふれてないものがいい(普通ではないもの)
 例:「リンゴ」と「ミカン」が隣り合って座っているのではなく「リンゴ」と「ミカン」がライトセーバーをもって戦いあっているのほうが良い     

上記のやり方で暗記すると、暗記するのが楽しくなっていきますね。

復習は少しだけで大丈夫

上記の2つのやり方と何回も反復しながら暗記する違いっていうのは、
疲れないで楽しく暗記できることだと考えています。
楽しく暗記できるだけで勉強することが楽しくなっていきますね!
感情と連動させて暗記しているので、少し思い出せば全部思い出すこと
ができます。皆さんはドラマを見て一週間たっても覚えている事って
ありますよね。それは感情とエピソードを結びつけているからです。
なので、復習にあまり時間はかける必要がありません。

まとめ

・暗記したい単語をはっきりとイメージし、感情と結び付ける
・自分がよく使っている道のりを使って暗記したい単語の保管
 場所にする
・楽しく暗記できれば、復習はあまり必要ない

以上が簡単でシンプルな暗記術でした!これをマスターして勉強を
楽しくラクに行えますね
それではまた明日

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