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心においておく言葉

お疲れさまです

自分のポリシーとか、座右の銘とか、心に置いておいて指針となるものがあります

どうもしののめ【東雲  でありんす


さてさて

集団戦において、個々の能力値にはどうしても差があります

10人のチームで出力が100のとき

それは10✗10=100とは限りません

8+11+3+17+7+13+3+17+9+12

だったり、極端に言えば

1+1+1+1+1+1+1+1+1+91

かもしれません

人時生産性の高い人が低い人をカバーする。そういう形なんですが。チーム戦なんで。

平均値10を下回っている人の側は課題が割と明確です

「みんなに追いつくようスキルをあげよう」「ここでマイナスな分他分野で頑張ろう」とか。「10」を目指せばよいわけで、経験がつめればいつかは到達します

私が見落としていたのは逆の場合。

慣れてしまうとフォローするのが当たり前の生活になり、マイナスの考えが出てくることがあります。

「俺が助けてやらないといけない汗汗」とか「早く自分の仕事を終わらせてフォローしなきゃ」とか。ひいては「またフォローしてやらんとだめなんでしょ」とか。

なかでも

フォローしてあげる⇒感謝してくれるはず

というのに陥りがちです。

もちろん、基本は正解です。フォローを受けた側は、助けてもらった感謝を持っていないとそれは「甘え」になります

ですがエンゲージメントも同じように上がっていると一概にはそうではありません。

若い頃、私はチームを率いて、なかなか優秀な数字を叩き出していました。自身の仕事はもちろん、メンバーの仕事にガンガン首を突っ込んで、各ノルマをクリアさせていました。当然、皆は自分に感謝しているはずと思っていました。ある時、一人の部下に言われました

確かにあなたは私達よりできる。強きものだ。実際数値は達成し、話はしたちの給料も上がっている。それはとても感謝しています。しかし、弱きものがいつも強きものの助けを求めているとは思わないで欲しい。

確かに私達はあなたのおかげで仕事がうまくいっている。ですが同時にあなたは私達から「成長する喜び」と「自ら達成する喜び」をうばってしまった」


これは私の胸に突き刺さり、教訓として刺さったまま心に置いています

弱きものがいつも強きものの助けを求めているとは限らない

いくつかある私の指針です


ではでは

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