体調不良の大変さ
息子ではなく、お父さんとお母さんが風邪引いたって言うお話なんですけどね。
先々週にワクチン接種から帰ってきたお母さんが病院で風邪をもらってきたのか、副反応が落ち着いた頃にケホケホと。
これ風邪っぽいな、と病院に行ったのが先週の週末のこと。
その病院帰りにお父さんの車がレッカーされてみたりしたのですが、それはまぁ良いのです。
とりあえず診察を受けて薬を処方してもらい、最低限は家族で一緒に過ごしていたのですが、息子に移すのも怖いですしなるべく寝室で寝ていてもらうようにしたのです。
が、息子の世話や家族で暮らす上で完全な隔離は難しいものでお母さんと遊びたい!とモードに入ってしまう息子を抑えるのは難しいもの。
とりあえず同じ部屋にいて、息子の意識はお父さんが引くかYouTubeに頼るのです。
と、まぁ。そんな暮らしをしていると家庭内で風邪が広がっていくのは当然のことで。
幸いにも息子は全然元気でいてくれるのですが、つい2日前くらいからお父さんも鼻から始まる風邪メンバーにエントリーしてしまいました。
鼻から喉から全てにダメージを受けてしまい、症状だけ見ていると完全にお父さんの方が重症みたいな状態。
お父さんがグロッキーになってる頃にはお母さんはだいぶ回復していましたので、2人ともダウンしてしまう事だけはギリギリ避けられたのですが。
それでも息子の世話も、日常生活でやらなければいけないことも止まってはくれません。
仕事には行きますし、帰ってきたら息子がおもちゃを部屋中に広げていますし、ご飯を食べる所も見守らなければなりませんし。
お風呂に入れてあげるのも当然のこと、走り回る息子にボディクリームを塗るのもオムツを履かせるのも、風邪でも変わらずやってきますので。
具合が悪いのもありますし、なるべく移さないようにしなければなりませんので積極的に遊んだりいつものお帰りのチュウも我慢しなければなりません。
お父さんが仕事を頑張る気力補充のほぼ全てが奪われている状態なのです、これは寂しい。
体調不良の中で息子の面倒を見ていると、普段より当たりが強くなりそうになるのを必死で抑えながら過ごします。
歯磨きを嫌がる息子の気を引く為にガラガラの喉で、最近お気に入りのリアルガエルのモノマネをしなければなりません。
歯磨きが終わる頃には1日かけてケアした喉を使い潰す結果になりますが、それで息子がしっかり歯磨きしてくれるのならば必要な犠牲なのです。
1人暮らしの時であれば、適当に水分を取り食事を済ませて寝ていれば良かったのですが、今はそんな訳にはいきません。
これからも家族の誰かが風邪を引くと、基本的には全滅になってしまうのだろうか?
なんて不安になりながらも、とにかく早く治そう、と。
その間にせめて息子には移らないように、と願うのです。
そんな体調不良のお父さんのお話。
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