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眠いお父さんVS寝かさない息子

今日は2週間連続の土曜日出勤を乗り越えて、やっとの休日だったのです。
ゴールデンウィークが明けてからというものの休みの前後の影響でお客さんとのやり取りが大きく増え、その処理がようやっと片付いたわけです。
その為の2週連続土曜出勤。
先週の日曜日はお母さんの作業スペースのDIYをバリバリやっていたので、実質随分久しぶりのお休みって感覚です。

ま、明日からまた仕事なのですが。

もちろん息子にはそんなの関係ないですから。
朝は早く起きるのです。
今日は7時ジャストくらいに、起きていますの気配を漂わせ始めていました。
お父さんはもちろん寝たフリ、というより
起きてるな、とは思ったのですが疲れ過ぎて2度寝を決め込もうとしていたのです。

しかし、そんな希望は息子の
「みんな起きてよ泣き」の前には無力なのです。
うるさくて眠れやしないです。
しばらく放置していたのですが、息子に寝る気配ナシ!という事で仕方なくお父さんは起きる事にしました。
お母さんは泣き声に慣れてしまったのか、まだ寝ていられそうな感じなので寝室に残し。

寝室を出た途端に息子がグズるのです。
お母さんも一緒が良い。と。
もう少し寝かせてあげようと思うお父さんと息子の戦いが始まります。
リビングに向かおうとしても足を踏ん張り拒否。
スマホなどで釣ろうとしても何度も寝室に戻ろうとするのです。

そんなにみんな一緒が良いなら一緒に2度寝しよ?と思うのですが、息子にとってはそれはナシみたいで。
仕方なくお母さんにも起きてもらって、お父さんとお母さんの間で2人と手を繋ぎニッコニコでリビングへ向かう息子。
それは可愛いですが。

そうしてリビングにたどり着くのですが、元気いっぱいなのは息子だけで。
大人2人は朝からグロッキー状態です。
お母さんと相談して、何とか朝寝を早めに行ってみんなで寝てしまおう計画を立てます。

その後の家事やらおかずの作り置きやら息子の相手は上手く回り、10時過ぎくらいに朝寝チャンスがやってきたのです。
ご機嫌ながらも寝室に向かい、エヘエヘ笑っている息子。
すぐにでも寝れますよ。のお父さんとお母さん。

そうしている内に、お母さんの寝息が聞こえ息子も静かに眠りにつきました。
お父さんだけが、疲れ過ぎているのか眠気がすごいのに目がギンギンなのです。
そうして13時前まで寝付けずに眠気ばかりを増幅させることになるのでした…

お昼ご飯をみんなで済ませて、今日はお散歩がてら近所のドラッグストアへお買い物へ行く予定でしたのでフラフラの体を引きずりながらお出かけへ。
口数も少なく歩く事すら辛くなっているお父さんに対して、猛ダッシュや道端で延々と何かの内職をする息子。
帰宅する頃にはお父さんは体力の限界を迎えるのでした。

お母さんに断りを入れ、帰宅後にリビングで少しだけでも仮眠を取ろうとするのですが息子は許してくれません。
無理矢理お父さんを起こして手を引き
ボクがトマト切るとこ見てて!
と、おままごとセットの野菜を切る姿を見せてきては褒めさせるのです。

それの繰り返しで短く意識が飛んでは息子に連行される。を繰り返していると何故かお父さんは元気になってきたのです。
少ないお休みの時間、息子に構ってあげようと思い謎に湧いてきた元気で遊んだり晩ご飯を作ったりしたのです。

そして、今現在。
こうして記事を起こしているのですが変わらず元気な状態なのです。
ショートスリープで回復したのか、何かしらの回路が壊れてしまったのか判断がつかずに怯えているのです。

っていうお話。

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