1週間で別人

子どもの成長は大変に早いですね、というのは日々の中でしょっちゅう感じているのです。
この数ヶ月で更に成長スピードが爆上がりしているように感じるのです。
先週はそんな事してなかったよね…?と思う行動を気付けば出来る様になっています。

なんとなーくですが、そろそろコレ出来るんじゃないかな?
と感じる動きを見せ始めると不思議なもので
昨日まで60%くらいの完成度が、翌日100%でお出しされるのです。

不思議な点が1つありまして。
60〜100の間にレベルアップをする時間が存在しないという点なのです。
60でその日を終えて、1日後再チャレンジ1回目で突然100に。
息子は寝ている間に頭の中で情報整理を行い、翌日にこうしてみよう!といった風に処理されているのかもしれません。

そうとでも考えなければ謎の急成長に説明がつかないのです。
子どもの吸収率は高いとは聞きますが、ここまでとは思いませんでした。
日々新しい姿を見せてくれて有難いものです。

さて、そんな息子。
先週は全く理解も興味も無かったように感じる
「数字」に関心をもっているのです。

我が家にある数字は、壁掛け時計とカレンダー。
他にはトロッコのおもちゃに1〜10の数字が刻まれている物。
図鑑に載っている1〜10のタイルで表記されている数字。
後はYouTubeでよく流れている数え歌など。

以前までの息子であれば、トロッコのおもちゃは色に興味があり。
図鑑のページは読み飛ばし。
数え歌が流れ出したら、働くクルマの動画に変えろ!と急かしてきていたのです。

が、ここ最近は数字を指差す様になっています。
おや、これは?
と、試しに「3はどれ?」と聞いてみると即答で3を指差します。
まだまだ、マグレの可能性もありますので。
「9番どれかな?」
これも即答で9番を指差します。

ちょっとずつ理解していく段階をすっ飛ばして身近な数字1〜10を習得しているのです。
親バカではあると思うのですが
なんて賢いのだろう!と感動したりします。

「もう8時だからお布団行こうか」
そう声をかけると、壁掛け時計を指差して
「ん!ん!」
とアピールしてくるのです。
8時の概念を時計で確認すると理解しているのか、いつもお父さんとお母さんが言っているのを覚えて指差しているだけなのか。
お父さんは理解してくれている方が感動しちゃうので、きっと理解しているのでしょう。

こんな感じで、息子の成長を感じていると1週間が早いです。
いつも家と会社の往復で日々が過ぎているのです。

息子が生まれたばかりの時は
「息子かわいい!いっぱい見たい!」
で毎日楽しんでいました。

今は
「今日は何やってたの?」
と息子の1日の動きをお母さんに教えてもらい、新しい何かを習得していればソレを見れる時を楽しみに毎日過ごしています。

来週には何をしてくれるのか?
今から楽しみです、っていうお話。

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