毎日の事なので忘れそうになる

毎日毎日息子のことを記事にしていて思うことなのですが、よくこんなに続けていられるなと思ったりもするのです。
毎日同じようなことの繰り返しな気もするのですが、やはり毎日息子は違う姿を見せてくるのです。

ほんの少しの機嫌の良し悪しだったり、お昼の間にどれくらい遊んできたのかどこで遊んできたのか、何をしたのか。
お昼寝の時間をどれくらい眠っていられたか、どうか。
そんな事で毎日違う顔をするのです。

お父さんが帰ってきた時にその日のご機嫌でお父さんにかけてくれる言葉も違ってきます。
ご飯を食べた後の僅かな時間をお父さんと遊んで過ごすのか、お母さんに甘えるのか。
１人でYouTubeやNetflixを見たいのか。
その息子の対応でお父さんのその日の気持ちも変わってきますし。

何だかんだでこの日こんな事があったなぁ、こういった部分が可愛かったなぁ。とか。
今日はこんなに良い子にできていたな、とか。
甘えんぼさんだけどどうかしたの？とか。
お母さんに聞いてみたり、息子の様子から考えてみたり。

決して可愛い部分ばかりではありませんし、イヤになってしまうことも沢山あります。
それでも毎日お仕事の日は早く帰って息子と過ごしたいと思いますし、お休みの日はたくさん構ってあげたくなります。

そうやって息子と過ごしている時に
「あ、この事書こう」
とか、ふと思うのです。
かと言ってその時に何かメモを取ったり構想したりする訳でもなく。
次の日のお昼休みや帰宅後に息子が寝た後にコツコツ文字起こしをするのです。
その時になると記憶がフワッとしている部分もあったりしますが、それでもほぼ覚えていますのでそれだけ印象深いのか。

お父さんなりに息子と過ごす時間をどれくらい大切に思っているのか改めて考えると、あまりパッとしないというか。
大切は大切なのですが、何よりも大切！と思いながら過ごしているかというとそんな事もない気がするのです。

毎日身近にあるからボヤーっと受け入れているというか、幸せっぷりに気づいていないというか。
自分の記事を読み返したり以前の写真や動画を見返したりする時に、ようやくめちゃくちゃ大切な時間じゃん！と気づくのです。

自分でも何を書き連ねているかわからなくなる時がままあるのですが、今もそんな感じというか。
毎日違う姿を見せてくれる息子をもっともっと大切にして日々過ごさないとなぁ。

そんなことをぼんやり考えては文字に起こして、また改めて息子がいてくれて良かった。
など思うなどしたのでした。

っていうお話。