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クリスマスどうしよう問題

クリスマスってどのくらいからやるのか?
と言うのが我が家のホットな話題です。
去年はまだ1歳にもなっていなかったのでスルーしたのですが、この1年間で情緒やら何やらがとてつもなく成長したのです。
今年もまだいいかな?と思っていたのですが
もしも来年に児童館などでクリスマスの話題になったとして。

その頃には息子もたくさん喋るようになっていたとして
今現在の記憶がしっかり残っていたとして
お友達がクリスマスプレゼントやサンタさんのお話をしたとして
息子にクリスマスの思い出、記憶がゼロなのはあんまりじゃないか?
とお父さんは少し胸を締め付けられるのです。

全て仮定の話ではあるのですが
この1年間で息子が僕の思っている以上に多くのことを分かっている、という事を感じてきたのです。
お父さんが「まだいいんじゃない。」と機会を奪うのは怠慢であり、残酷なことではないか。
そう思ったのですね。
12月も終盤に差し掛かってきた最近。

さすがに今からツリーの用意は遅すぎる。
ならばケーキは?
通販の子供向けケーキを見るも、クリスマスケーキは入荷待ち。
お父さんの動き出しの遅さが我が家を焦らせているのです。
これも全て息子を侮っていた夏頃のお父さんへの罰なのです。

プレゼントに関しては親族の方から色々送られていますし、我々もおもちゃくらいは。と思っていたので用意はあります。
ですがクリスマスはケーキが無ければ始まらないと、個人的に考えていますので。
作るしかないね、コレは。
となるのです。

こう言う時にAmazon、そして西松屋は頼りになります。
レンジで作れるケーキセット。
即購入です。
今週お父さんは土曜日まで仕事がノンストップなわけですが。
木曜日の夜か金曜日の夜にパティシエになる事を決意したのです。

今年1番疲れる事は請け合いです、が。
お父さんが息子の為に用意してあげたいので頑張るのは当然なのです。
これから何度息子の為に一生懸命に何かをしてあげられるのか。
きっと数える程しか無いのでしょう。
普段暮らす中で大変なことはいっぱいあるでしょうが、息子の為に!と奮起する事はそう沢山あるとは思えません。

そう考えると、今回の急行スケジュールもデスマーチも「してあげたい」事なら全力で取り組まないといけません。
お父さんはそれで幸せで、息子には良い思い出になってくれると更に幸せなのです。

来年からはもう少し計画的に進めるべき。
と言うのはもちろんなのですが。
やはり、お父さんはもっと息子ファーストで考えないといけませんね。

ちなみにお母さんの反応は
「またお父さんのいつものが出たよ(笑)」
ってな感じでした。
いつもの甘々が始まったと。
いつもの事なのでフワッと終わったのでした。

そんなお話。

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