代わってあげられるものなら

ここの所息子が風邪気味なのか？
と微妙な咳込みと微妙な鼻水を出しています。

それと言うのも、ずっとケホケホ言っている訳ではなく。
大声ではしゃいだり奇声を発してからしばらくすると少しケホケホするのです。
ただただ乾燥しているのか？
それとも声帯よわよわボーイなのか？
しかし子どもは大声をだしたりしても声が枯れにくいと聞きます。

果たして風邪なのか？
それとも声帯なのか、乾燥なのか？

次に鼻水なのですが、具合が悪い時の鼻水のように色味は無くサラサラとしたものです。
ずっと鼻が詰まっているわけでもなく
しばらくすると少し垂れている。程度のもの。
風邪気味なのか？
寒いだけなのか？
試しに吸引器を使ってもあまり取れず。

ここの所、昼夜の気温差が大きかったり早朝は良く冷えています。
風邪を引いたのではなく、寒さや乾燥の影響だといいのですが心配です。

もちろん家族全員帰宅後は手洗いを徹底していますし、お父さんとお母さんはうがいも絶対に行います。
どうしても外出をするとそこらに風邪菌が飛びまくってるんだろうなぁ。と思います。
やらないよりは確実にマシですが、完全にシャットアウトすることは出来ないのです。

そんな中、風邪気味なのか判断に困る息子。
外に出すのもやめといた方がいいかな。
児童館とか行って他の子に移すのもよくないし。
今のところはそこまで深刻な状態ではありませんが、初期症状の可能性も。

何より鼻水が垂れて息苦しそうにしている姿。
ケホケホとむせる息子を見ると心苦しいのです。

子どもと代わってあげられるなら、代わってあげたい。
なんてのも良く聞く言葉で、正直今までは
「そこまでか？」
と思っていたのですが。
これはスーパー真実でした。

息子が毎日元気いっぱい過ごせるならば、風邪くらいいくらでもよこせよ。
って感じです。
去年ガッツリ体調を崩した時もそうでした。
代われるものなら代わってあげたい。

誇張はなく、本気でそう思いました。
全員が全員そう思うべき！とは思いませんが、僕はそう思ったのです。

お父さんが代わってあげたい…！
と、思うのですが。
これはこれで語弊がありますね。

正確には
「子の不調を全て引き受けたい！」
です。

僕と息子が代わると息子にはマイナスしかねぇな
そう考えたのです。
体の節々は痛いし、常にダルめ。
仕事で疲れたグッタリとした精神。
慢性的な鼻炎もありますし？
ちょっと天気が悪いと偏頭痛爆発な訳ですから。

まだ風邪の方がマシじゃないかな。
やはり、代わりたいではなく引き受けたいです。
僕のこんなコンディションでは代わっても迷惑でしょう。

風邪気味の息子と、健康診断の結果を交互に見比べて。
今日も頭痛の痛みを感じながら。

そんなどうでもよい事を考えるのです。

って言うお話。