見出し画像

秋を感じに行くだけのハズだったのです。

今日はとにかくハードスケジュールな1日でした。
お母さんが朝からリモート通話でお仕事をする日でしたので、9時半から11時くらいまで息子を連れて外出してくる予定だったのですが。

まさかの全員寝坊をかまして8時40分に皆でおはようございます、です。
息子も起き抜けに朝ごはんを食べてすぐにお着替えをして出発!なのですが。
最近のイヤイヤ期入り始めの息子はダラダラしてしまいますので。

あまり良くは無いのですがお出かけ先で釣る事にしました。
息子の大好きなシャトレーゼのドーナツを買いに行こう、と午前中の予定を伝えるとそこからの行動は早く概ね予定通りの時間に家を出ることに成功しました。

適当に息子を連れてドライブや店ブラするつもりがそこそこ遠目のシャトレーゼに目的地変更されたのです。

コレが午前中のバタバタでして。
お昼からは兼ねてより計画していた念願の植物園へ向かうことにしたのです。
ここ数日の休日からは考えられない快晴で絶好の植物園日和。
今日を逃せば今年はもう無い、くらいの気持ちで出発。

正直なところは、昨日動物園で目いっぱい遊んだばかりなのでお父さんは今日はゆっくりしたい気持ちもありましたが。

植物園を計画してから都合2週間の透かしを喰らっていたので、もう行くしかなかったのです。

そして、その植物園ですがお父さんと息子は行った事がなくお母さんも小学生の頃以来の場所なのです。
季節のお花や植物に囲まれた遊歩道はもちろんなのですが、子ども遊び広場やスポーツ広場なども併設されていて遊具も設置されているという。

まさに親子向けのスポットなのですが、あまりに子ども心を掴む遊具が多過ぎたのか息子はそちらに夢中になってしまうのでした。

本来は葉っぱに興味を持ち出した息子に紅葉やイチョウの落ち葉拾いを楽しんでもらおうと思っての計画でしたが、遊具の誘惑には勝てなかったのです。

ターザンロープのスライダーをやりたい!となれば息子をロープに掴まらせて、落ちないように補助しながらダッシュ。
アスレチックの滑り台で遊びたい!となれば何度も何度も息子と一緒にアスレチックを登りまくり。
色々できるようになっても手放しで見ているには不安な感じなのです。

そんなハード版公園遊びを2時間ほど行い、ようやく秋を見つける散策を開始するのです。
が、精一杯遊んだ息子はちょっと歩くと抱っこをせがんできます。
疲れているのか甘えているのか。

2時間のハード版公園遊びの後に1時間近く息子を抱っこして勾配のある遊歩道を散策。
息子はイチョウや紅葉やドングリを拾う時だけお父さんの腕から離れるという良いとこどり。

かくして、優雅に秋を感じる散策だけで済むと思っていた本日の予定はお父さんの修行レベルのハードさに切り替わっていったのでした。

唯一の救いは1日中息子がニッコニコで楽しそうに遊んでくれて、帰りの車中と帰宅後にソファでぐっすり寝ている寝顔が世界一可愛かったことです。

でもしばらくはこのレベルの疲れは勘弁な。
っていうお話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?