見出し画像

大きくなったなぁ、と感じる時

それは色々なタイミングがあります。
何気なくソファに座ってチラッと息子の方を見た時に、テーブルの高さに対して
「こんなにデカかった?」
と思う瞬間であったり。

どこにでも手が届くようになってしまい、家中のドアを開けられるようになり。
お父さんがトイレに入ると着いてきてトビラを開けては
「しっし!しっし!」
と実況してくる時であったり。

お風呂上がりに息子が産まれた時から使っているお気に入りのタオルが、息子を包み込むにはもう小さいなぁと感じる時。

ご飯の準備を始めると自分1人でご飯用の椅子によじ登り着席して
「まんま!まんま!」
と急かしている姿だったり。

息子が産まれてからほぼ毎日姿を見ているはずなのに記憶の中の小さい小さい息子との差に定期的に「アレ!?」と驚いているのです。

本当に子どもが大きくなっていくのは早いもので、新生児用の小さなオムツを履いていたのがいつの間にかMサイズをはくようになって。

そろそろLサイズかな、とステップアップで購入したLサイズのオムツは大きくて逆に尿もれしちゃうかも、と心配していたのです。
今ではMサイズなんか窮屈そうではかせるの可哀想じゃないか?と思うほどにLサイズがフィットしているのです。

フィットしている、っていうかLサイズのオムツでもちょっと物足りなくないか?
くらいになってきています。
コレはサイズ的な問題ではなくおしっこの量的な問題なのですが。

そもそもそれを感じる様になったキッカケと言うのが最近頻繁に起こしている尿もれ事件なのですが、オムツ替えてからそんなに時間経ってないぞ!?という瞬間にお尻周りがシットリしていたり。

ひどい時には両サイドのお尻と腿の間くらいがバッチリ濡れているのです。
カーキ色のズボンが変色するくらいに。
交換して4時間も経っていないのにそんな訳がない、ちょっと履かせ方が悪かったのでは?
と気をつけて装着するのですが明らかに尿もれ頻度が上がっていると言いますか。

脱がせたオムツもズッシリ通り越してズドン、みたいな重さになっているのです。
息子が大きくなっているのに連動しておしっこを溜める力もレベルアップしているのか、1度の量が激増しているとしか思えません。
しかも急に。

そんな訳で今は以前よりもこまめに交換するようになっているので尿もれ頻度自体は下がったのですが。

息子の体が成長しているのに加えて、出来る事も増えましたから飲み物を自分で飲むのだってお手のものです。
コップを持ってきて、飲み物いれて!とされてしまうとついつい与えてしまいます。
飲み過ぎも原因の1つかもしれません。

子どもが大きくなったなぁ、と感じる瞬間は日常の至る所にあります。
それが今回は頻発する尿もれだった、というだけの話で。
それすらも可愛いと思ってしまうお父さんはきっと親バカなのでしょうね。

っていうお話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?