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ハロウィンパーティーを通して、色々ありがとうと思う

今日は以前より楽しみにしていた息子の児童館での様子を見られる日でした。
おそらく我が家の中で1番この日を待っていたのはお父さんだろう、という自負すらあります。

こんなご時世ですので、全ての参加者が一堂に介してというのは難しいようでタイムテーブル毎の参加ということでした。
児童館の方は久しぶりのイベント再開ではあるものの人数に規制をかけてしまうのは申し訳ない、と言っていました。

正直子ども達でごった返してしまうよりかは小分けにして回転してくれる方がチビちゃん連れての参加はありがたかったり。
ウチの息子はまだまだ大勢での道理というものがイマイチ分かっていませんので。

そんな息子は11時過ぎからのグループでの参加でした。
児童館に到着するなり、ハロウィン仕様でいつもと様子の違う事に対して戸惑っている模様。
これはいつも通りの息子の様子は見られないかもしれないな、と思ったのですがそれはそれとして。
今回は普段の様子が見られなくても息子が楽しめればヨシとしようと。

自分達の時間が来るまでの待機室は息子がいつも遊ばせてもらっているおもちゃのある所でして。
その場だけは児童館で普段遊ぶ息子の様子が見られました。
相変わらず働くクルマとおままごとセットの2強でしたので、家で見るヤツ!とはなりましたが。

そして定刻にハロウィン仕様に魔女コスプレのスタッフさんの説明会が。
別室レクリエーション室にて複数のコーナーを設けています、とのこと。

内容は
・クモたたき
・ヒモくじ引き
・魔女とジャンケン1本勝負
・福引き
・おやつ掴み取り祭

と、お父さんが創造していたよりよっぽどしっかりとしたイベントでした。
正直な所児童館の1室で何かハロウィン感のある物を作って、それを使ってのちょっとしたお遊戯。
そして最後にお菓子の小袋でも渡されておしまい。くらいのモノだと思っていたのですが。

何ともはや地元の小さな縁日くらいの感覚のイベントでお父さん脱帽といった所です。
スタッフさんの本格的な頑張りにただただ頭の下がる思いでした。

息子は今ひとつレクリエーションの楽しみ方もわかっていない感じで
「いつもと違う…」と戸惑いをずっと出していたのですが、分からないなりに楽しみを見出したのか最後の方はキャッキャしていたので参加した価値があったな、と。

いつも話でしか聞けていなかった児童館。
直接スタッフさん達とお話をしたり、息子の姿を見るなり名前を呼んでくれたり。
子ども達の為のイベントで本格的な準備を行なってくれていたりと。
お母さんと息子がこの児童館にお邪魔させてもらっていて良かったな、と思う出来事ばかりでした。

本来の目的であった児童館での息子の姿を見られたかというと微妙な所でしたが、帰り道息子に楽しかったか尋ねると
「はいっ!」と手を挙げて元気良くお返事してくれました。
それだけで十分だと思います。

普段家での息子しか見ていない訳ですが、今回児童館に同行したことで感じた事があり。
自分の知らない場所でも息子の成長に携わってくれている人は沢山いるな、ということです。

児童館という環境ですので殊更ですが。
お散歩中に話しかけてくれる人や、お買い物の時に商品にシールを貼って息子に先に手渡してくれる店員さん。
公園で自由に動き回る息子を少し気にかけながら横目で見てくれる人だったり。
お砂場遊びをしている時に自分のおもちゃを貸してくれて一緒に遊んでくれるお兄ちゃんやお姉ちゃんだったり。

色んな人に本当に感謝し直さないとな、と。
そんな事を改めて思ったハロウィンパーティーだったのでした。

っていうお話。

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